こんばんは。 ネタ探しに時間をかけすぎて
ネタを探したものの文を練る時間が無くなって結果的に面白くなくなることで
お馴染みのブログのお時間でございます。
まぁネタ探しって言ってる時点でそれは日記としてどうなんだ、といった
声も聞こえてきそうですが、何も起こらない物は仕方がない。
さて、本日1月16日は禁酒の日だそうですよ。
アメリカで1920年の今日、禁酒法が施行されたことによるものだそうです。
今の感覚からすれば、法で飲酒が禁止されるというのは考えがたいものですね。
俺個人としては、別に無きゃ無いでいいので何ら問題は無いですが、
このブログを見てる方の中でも、ブログを読む限り
アル中一歩手前みたいな方々もいるので、多分そういう層の人からは
批判どころじゃなく、さすがの日本でも暴動が起きそうなレベルですね。
実際、これほど蔓延してる物を規制したら、
どの程度の経済被害が出るのか気になるところではありますけどね。
当時の経済レベルがどんなもんか知らないですが、
今の日本で居酒屋、酒屋系が全部無くなったら…。
町中のゲ○が無くなると同時に、同じ数の浮浪者が出てきそうな予感。
さて、もう一個、1月16日は100兆ジンバブエドル札が発行された日だそうです。
ガキの遊びの掛け金 「 100万兆円 」 みたいな酷い額ですが、
こちらはガキの遊びみたいな政治に付き合った結果こうなったそうな。
いや実際どの程度酷い政治だったかは知りませんが。
wikipediaによれば、2009年1月16日現在、
16,744,890ジンバブエドル(以下、Z$)で1アメリカ$(以下、US$)だったそうな。
まぁ、単純に計算すれば、100兆Z$札はこの時点で
約5,000,000US$の価値があったわけですな。パッと見だけなかなかの額。
しかしながらこの半月後には12,336,416,667Z$=1US$に。
約10,000US$の価値に激減。
因みにこの数値、これより前に10桁切り捨てられてるそうなので、
本来のZ$で言えば、167,448,900,000,000,000Z$=1US$だそうで。
ただし、さらに前にも3桁切り捨てられているそうなので、
本当の額は、167,448,900,000,000,000,000Z$=1US$だそうな。
1垓6744京8900兆。
公式レートではこのようになっているが、非公式レートでは、
1,250,000,000,000Z$=1US$だそうで。
これも切り捨てられた後の数値なので、元のZ$では、
12,500,000,000,000,000,000,000,000Z$=1US$。
125抒(じょ)という、もはや謎の数字。
この当時のUS$は大体90円前後。
12,500,000,000,000,000,000,000,000Z$用意しても、
100円均一でトイレットペーパーが買えない計算。
更にこのちょっと前に算出さ停止したという闇レートだと、最初のZ$では
126,179,833,492,335,000,000,000,000,000Z$=1US$。
12穣(じょう)6179抒8334垓9233京5000兆Z$なる数値。
12穣6179抒8334垓9233京Z$出せばうまい棒が9つ買えるかどうかです。
1穣×1穣のクロスワードパズルが出たよ!とか言われたら
とりあえずそのクロスワードパズルで首根っこ切って死ぬレベル。
この100兆ジンバブエドル札が出た割とすぐあと、
1兆Z$=1新Z$にするという12桁のデノミという行為が行われたそうな。
半年ぶり、3度目のデノミ(切り捨て)。
桃鉄でやられたらリセット押さずに自殺するレベル。
因みにこのジンバブエドル、現在は無期限の発行停止してるらしく、
アメリカのドルがまんま使われているとか。
とりあえず、そんなことしなくても今回のこの小ネタを書くだけで
莫大な時間がかかったので、もう二度とこういう系のネタは扱いません。
もう日本語すら怪しいです。 なんだ、そんなことって。
ハイパーインフレって怖いNE!ってことで。
というか、これ以上今日は書けません。 頭が痛くなりました。
知らない数値の世界なんで、調べたり合わせたらなぜか3時間経過してました。
1E27とか、高校以来ですわ、使ったの。 全く覚えてませんでした。
1E0=1、1E1=10、1E2=100…のようになるんですが、
いかんせん普段そんな事しないので頭がこんがらがります。
ほら、俺文系なんで。 どうだ顔で。
こんだけ苦労した割にはそれに時間使い過ぎて
別に面白くならなったので、俺はジンバブエを100穣Z$で訴えます。
誰が読むんだろう、この回。