
2014年 冬号 (vol.19)
【記者】七井・安東・内田 【編集】鈴木
人は年齢を重ねると共にジワジワと老いを自覚するようになります。
多少の個人差はありますが、誰もが例外なく老いが進んでいるのは確かなことです。
若さが失われていく様は、まるで咲いた花がしぼんでいくかのようですが、気分までが落ち込んではいけませんね。
輝く太陽のような笑顔で日々を過ごしたいものです。
さて、芸能人の中には高齢だといえるのに、とても明るく元気な方が結構おられます。
先日、テレビで武田鉄矢氏が今までの人生経験を語っていましたが、その説得力のある話しぶりには老いを感じさせず・・内容も興味深いものでした。
なかでも『花が散ってこそ実がなるんだ!』という話はとても印象に残りました。
たとえ無名でも、誰かの役に立つ実がなるのであれば、老いはむしろ歓迎すべきものなのかもしれませんね。【安東】
