
2013年夏号(vol.13) 記者・・七井、安東、松本
編集・・鈴木
「針と鍼の違い」
はり治療と聞くと「痛そう…」こんな声をしばしば耳にします。
やはり注射針を連想してしまうからでしょうか!?
では、それぞれの違いについて説明します。
・注射の「針」⇒筋肉や血管を切るため先が鋭い。加えて液体
を通す目的の管で太いため"痛い"。
(0.5~1.2㎜、採血用の針で0.7㎜位)
・はり治療の「鍼」⇒痛みなく刺入できるように先端は松の葉の
ように少し丸みがあり、髪の毛くらいの細
さで軟らかい。(0.1~0.2㎜位)
はり治療の「鍼」は、直径が細く皮膚を押し入るよう入るので、組織へのダメージが少なく痛みもほとんどありません。
また、はり治療は"痛くない"刺激でも十分な効果があります。
レストでは痛くない鍼治療を基本としています。
体調などによって過敏になっている場合もありますが、ディスポの中でも優れた鍼の使用と技術でカバーしています。
鍼が初めての方も気軽にご相談ください。