気圧が下がるため節々の違和感、だるさや眠気が出やすい。
湿度が高いと鬱陶(うっとう)しく気分がすぐれない。
また、エアコンの冷えによる影響も増えてきます。
この時期のポイントはズバリ「水」だと思います。
湿気(水)がカラダに着くことで、汗(水)が出にくい。
汗が出ないと体内にむくみ(水)として残る。
むくんで代謝が下がると尿量(水の排出)が減る、胃腸の働きが落ちる、血行が悪くなる、痛む・凝る・風邪をひく・・
とくに筋肉量が多い下半身がむくみ血行が悪くなると・・・ 上半身(顔や頭)に汗をかいたり、のぼせたようになる→体感温度上がる→エアコンや飲食物で冷やしたくなる→さらに血行悪くなる。
梅雨~夏場は、こうした悪循環におちいりやすいんです!

改善のポイントは、汗(水)を出すことです!
前回「梅雨の食事対策」で食事(食材)によるアプローチはお伝えしましたが、やはり「運動・入浴」で汗をかくことがとても大事です!
もし食欲が落ちてしまった場合は、「無理に食べない」方法もあります。
冷たいものや油ものを避け、消化の良いものを少量・・といったように胃腸を休ませてあげることが有効な場合があります!
最も大事なのはエアコンの冷え対策かもしれません、湿気や汗で体表が湿った状態でエアコンが当たった場合『異常に冷えます!!』
この冷えがいろいろな不調の大きな原因となっています!
今年は心なし「エアコン」があちこちでしっかり効いている気がします・・
こまめに汗を拭いたり、直接エアコンに当たらないようにぜひ注意してください。