2011年秋号(vol.6) 記者・・七井、大木、安東
編集・・鈴木
-----秋が始まりました-----
だんだん涼しくなり過ごしやすいので、何かに取り組むには絶好の時期ですね。 今回は心の健康法について述べたいと思います。
人は体調が悪くなると気分も沈みがちになります。 もし不調があっても心が安定していれば日常生活が過ごしやすくなります。
仏教では日常の心がけについて多く説かれていますが、仏教宗派の一つである禅宗においては、心を安定させる修行の一つとして坐禅が重んじられています。
坐禅とは、簡単に説明しますと、姿勢を正して坐り、目を半眼にして、次々と心の中に思い浮かぶ想念をとらわれず、ただ見ているだけというものです。
これは、心の掃除、もしくはデトックスとも言えます。端から見れば、ただ坐っているだけに見えますが、とても重要で意外と難しい修行なのです。
イライラ、モヤモヤ、雑念を常に広い心で平らにしていく、このような「調心」を、朝起きてから寝るまで保てるように心がけたいものですね。 そうすれば、読書や音楽鑑賞、スポーツなど自分が好きな事をしてるときでも気持がスッキリしてきますよ! 【安東】
レスト新聞は2010年夏にスタート。 ちょっとマイナーな(?)健康ネタ、スタッフの体験談、中華街の情報などを季刊でお届けしてきました。 今後はブログでも紹介していきたいと思います。