運命の備忘録。 -37ページ目

刺激。

怒涛のような、金、土、日、月、火。

大袈裟でなく、自分のこれまで培ってきたものが

全部見えてきたようなそんな5日間。


失くしていた自信とか

見えなくなっていた自分とか

一方で昔から変わっていない自分とか、

本当にいろんな角度から考えさせてもらった。


***

金曜日。その1。


尊敬する、というか、とにかく仕事ができると思ってる

マネージャーから、叱咤激励される。

「本社の企画スタッフなのに何してんの?」

「つまんねぇ仕事してんなぁ」


おっしゃることの痛いこと痛いこと。

自分が持ち続けていたかったこだわりとか熱意とか、

見失っていたことをずばりと言われた。ありがたいことに。


***

金曜日。その2。


社内でもっとも仲良くしてもらっているお姉さん。

自分の左脳を伸ばすことしか見えてない。

自分のできることを自分で勝手に規定する「枠」を作っちゃってる。

それを言葉にするんじゃなくて俺が気付くまで、

彼女の言葉を借りれば、受け入れる準備ができるまで、

待ち続けているんですもの。

ぐうの音も出ません。まいった。さすが。


***

土曜日。


いつもの悪友、の先輩。

なんでこんなに仲良くしてもらえるんだろう、と、

たまに不安になってしまうくらい。

大学時代に得たもののうち、

掛け値なしに大切なんだと思える。

たとえ、お邪魔してやっていることが、

DSとPS3でしかないとしても。


***

日曜日。


15年来の付き合い。の結婚式。

いろいろ出来るようになったつもりの自分。

変わったつもりでいた自分。

結局、人間の本質ってそうは変わらないのね、と

気づかされてしまった瞬間。

言い換えれば、自分で最も認めていない、

主人公になりきれない、自己主張しきれない自分。

それに向き合わざるを得なかった瞬間。

喪失感と諦観の、程よいブレンド。


***

月曜日。


8年来の付き合い。でも面と向かって

こんなにも色々と話したのは初めて。

そんな機会を作ってみてよかったと

本当に心底思った。

気付いたことは、

自分が最終責任を負うというプロ意識と、

カウンセラーの内的世界に興味を持つような

特殊な母国語を持っているんだということ。

のめりこんでしまったらどうしよう。

そうしたい、んだけどね、きっと。


***

火曜日。


確か、5、6コ下、なんだけどな、ヤツ。

こんなにも尊敬できる逸材はそうはいない、と思えるのに。

「ロジカルの内在化」

うれしい表現だった。

「昔ほど頭でっかちでなくなった」

もこの上ないほめ言葉で。

彼の持つ、ゼロを1にする力は、絶対にかなわない。

戦う土俵が違う。

1を10にも100にもできる力。

それがやっぱり自分が戦うべき土俵に違いない。

***


こんなんじゃきっと、咀嚼しきれてない。

絶対、お姉さんに話しに行こう。

その結論が、辞めたい、だとしても、

素直に表現して、返ってくる言葉を

素直に受け止めよう。

結果論。

結果的に。

7,8年来知っている相手が、

やっぱり居心地良かったりしてしまう。


瞬間的に、

自分が特別であると確認したくなってしまう。



独りよがりなのかもしれない。

その可能性は、

重々に承知しているつもり。



それでも、心のどこかで、

この人なんじゃないかと思ってしまうのは

どう頑張っても止められなかったりもする。

気質の本質。

できんじゃね?



思い出すまでにかかった90分は、

本質はやっぱり、

そう簡単に変わるもんじゃないことを物語るには

十分な時間だった。


逃げ場を、安全な役割を探し続けていた。


没頭しきった瞬間は「寂しさ」だけを

語り続けていた時だったかしら。

あのときの実名とか出しちゃうノリの自分は

それはそれでいい調子だったけれども。