運命の備忘録。 -3ページ目

オトナ。

もっと、オトナであれば、
結果は違ったんだろうと言う。

そう、なのかもしれない。

あんまり、というか全然、
その言葉は心に響かなかった。

人生が変わりそうな予感がちょうど、
廻ってきていて良かった。
明日の2時間。
素直に、恐れず、
心を開いていこう。
結果なんて、怖がっててもつまんない。

終わりと始まり。

半年間の時間を、本当に終わらせた一日。
最後だと割り切る夜中の状況はやっぱり普通ではなく、
別れ際の朝は十分に感傷的ではあった。
最後の自己満足なメールはやっぱり余計だったけど。

徐々に徐々に、剥離して行っていた成果か、
思ったほど未練は持たなかった。
大きなセルフイメージを作って行こう、
と昼には前向きに再構築できるほど。

今年中には転職してしまおう、
と勝手にタカを括り始めていた、
その矢先。
尊敬する創業者が植えたい種を
大きく育てていく推進者という、
予想だにしていなかった役割。
それならば、全然、残ってやる価値がある。
思わぬタイミングで始まった、
新たなチャレンジの萌芽。
持ってきた人は、意外ではなかった。
手元に来るまでの道筋は、
誰にとっても予想外ではあったけど。

一日後、一週間後、一ヶ月後、一年後、十年後。
それぞれのタイミングで、
どのような気持ちで、
今日という日を振り返るのだろう。

どうか、温かい気持ちでありますように。

4年半。

自分はあなたのところのような会社を作りたい。
最上級の褒め言葉だと思う。

やっぱり、あの人は凄いのかもしれない。
久しぶりにそう実感した。
自分が口説き落とされたとき以来、かしら。

一方で、冷静に、
自分が認められない部分を思い出し
目の前の人に見えている部分を
推し量ろうとする自分もいる。

4年半、社会人としての第一歩を踏み出した場所は
決して悪い選択ではなかった。
かの人に語る自分の言葉には、
やっぱり、
今の居場所が好きなのだという言葉が
自然とついてきた。