運命の備忘録。 -5ページ目

穿り出す。

少しずつ、
関わる間隔を広げていったときに、
その先にどのような変化が待っているのか。
試してみたくなった。
正確には、
試さなければいけない、
と思うようになった。

諦めが前よりもついてきたのかもしれない。
結局は元に戻れると、自分はやはり特別なのだと
楽観視ししたいのかもしれない。

関係性を完璧に保ちながら、
温度というエネルギーだけを取り除いていく。
そんな作業、できるわけがない。

チョコチップのクッキーから、
ゼムクリップを使ってチョコだけを穿り出す。
しかも、クッキーを全く傷つけず。
ほらできないでしょ、ということは、
体感してみて初めて分かる。

転職斡旋。

立ち上げからは5年~8年。
20~30人規模くらい。
立ち上げ期から成長期へ移行しつつある。
属人的な個人技から組織的な仕組み作りへ。
人回りを考える人材がいない。
守備範囲はヒトモノカネ全般に広がっていく。

イメージしていた通りの職場が
言葉によって具体的に定義される。
それが自分は向いているとも。
あまりに分かりやすく、
そういう職場にワクワクしている自分。

決して、無理矢理にその方向に押し出すのではなく。
個人的な主観として無責任に述べる姿勢を貫く。
見事なまでのコーチっぷりで。

同い年の知り合いとの違いは、
自分は人に影響することはできない、
という前提に完全に立っている。
相手に与える影響の大きさではなく、
主観を無責任に発する自分自身に軸足を置いていること。

決意がかなり醸成されてきた。
職場探しをどうやってやるか。
具体的にその方法まで考え始めた。

曖昧な喪失。

喪に服す、という表現は、
失った痛みを癒す期間を指す、
はずだったのに。

3日だか4日目にして、
何を失ったのか、
少し曖昧にはなった。
長い道のりを描くことはもう、
たぶんないんだろうけれど。

自分がそれを今でも描きたいと思うのか、
それすら少し疑わしい。