前回の壮大(?)なママ攻略作戦の
(前回までは→こちら

櫂がちゃんと
お尻を向けていたところからの続きです。
 

攻略作戦での攻防

ママを攻略するためのペットショップで

櫂とママのファーストコンタクトは
お尻を向けている櫂と
気乗りしないママがそのお尻に
興味を持った(?)のではなく

 

たった1頭だけがお尻を向けていたこと
から始まった。



ガラス越しに呼んでも無視している櫂に、
指でトントンと合図を私が送る。

すると、スローモションのように
キラキラした目でこちらに顔を向ける

その瞬間、ママの表情が和らいだ。


ショップのスタッフに
『この子ちょっと出してもらえますか』
と私


少し、体を硬くしたようなママ

横で固唾をのんで見守る娘キョロキョロ

私はママの表情に気づかないふりで
勇気を出して作戦続行

すると、連れられてきた櫂は
なんとも言えないキュートな表情で
私たちに目を向ける

すると、ママが手を伸ばす。


『よし、後一押し』と思った次の瞬間

なんと、櫂が自らこの困難な作戦の
仕上げの一手に出た。びっくり


上目遣い(櫂の得意技)で
 

 

ペロッとママの指を舐めた。

 

『おお〜、なんて頭のいいやつ!』
(心の中で叫んだ!)

ママの顔が緩みきったのを見て
すかさず、
『この子を連れて帰ります』と私

『やったー!』と娘


ママはというと驚きと、
やられたって顔をしながらも
観念したように微笑んでいる。



引き取りは3日後ということで
櫂を迎えるために必要なものを買って
ペットショップを後にし
一階で夕飯の買い物。



買い物をしながらママは、
『あんたら、最初からグルやろ〜?』

娘と目を合わせてニヤリニヤリ

でも、そういうママの目も穏やかだった


そして、3日後、
櫂は私たちの家族の一員になった。

と、ここで話が終わってしまうと
櫂から学んだことは単に可愛さを
タイミングよくアピールすることに
なってしまう。

今回、お伝えしたかったことは
真面目な人、一生懸命頑張る人が
もっと、もっとと頑張りすぎる原因
 

頑張りすぎる原因


今回、作戦で活用した
ツァイガルニク効果は
簡単に説明すると

人は、完全なものより不完全なものに
より注意が注がれる。

日常によくあることに例えると
綺麗な丸や満月より
完成していない丸、かけている月などに
注意が向けられて、気になってしまう。



また、これは
真面目に頑張りすぎてしまう人の
習慣的な考え方に影響を与えて、
もっと、もっとと頑張りすぎてしまう
原因の一つとなっています。


真面目に頑張る、頑張りすぎる人は
普段から周囲の人のため、
周囲の人の期待に応えようと
頑張っています。

そして、真面目な人ほど、
頑張ったということだけで満足せず

ちゃんと周囲の人の役に立っているのか
期待に応えることができているのかと
そもそもの目的にかなっているのか
結果まで気にかけていませんか?

そのため、ツァイガルニク効果の影響を
受けやすい傾向があります。

不完全なもの、達成、完成できなかった
事柄に意識が向いてしまい。
できていないことに意識が偏ってしまう
ということ繋がっています。

できたことより、できなかったこと、
できていないことに意識を向けてしまう

そして、その結果
もっと、もっとと頑張りすぎるように「
なってしまう。


そこに、自己評価の厳しさが
加わることでさらに高いハードルを
自らもうけ

もっと、もっとと頑張りすぎてしまう。



これを避けるには、
できていることできていないことを
段階的に評価して

できたことについてはちゃんと
自分を褒める。


そして、できたことがあるからこそ
できていないことがあるのではなく、
次の目標として、
さらに前進するための新しい課題が
見つかったと喜んでください。


課題発見できたのも、
自分が頑張った結果、

つまり、不完全ではなかった
さらに目標や目指す場所が高まったと
考えることで


ツァイガルニク効果は
あなたの長所につながっていきます。



できていないことと同じくらい、
それ以上にできていることに
意識を向けること

もっと言うと、自分をちゃんと評価して
褒めてあげることを習慣化することで
回避することができます。

真面目に一生懸命頑張る人が
頑張りすぎて疲弊していることが多い。

そんな人ほど、そんな人だからこそ
幸せになって欲しい。
頑張る人の幸せに少しでも参考になれば
幸いです。

 


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後日談

櫂という名前をつけたのは
徹夜で娘と名前を考えて
最終的に二つの候補
『櫂』と『凪』に絞り込みました。

穏やかな人生を生きて欲しいという
意味の『凪』


幸せな人生へ向かって
進んでくれるようにと言う思いを込めて
船をこぐための道具でから『櫂』

最後の最後まで悩んでお迎えに行く
ギリギリに娘と『せ〜の〜』で
二人が声を揃えて一致。
『櫂』に決まりました。

その後、櫂といるところを
お向かいのおばあさんに会った時に
名前を聞かれ、

得意げに意味も伝えたところ

『娘さんの子供の名前にとっておいたら
ええのに』と
言われると言うオチがつきました。てへぺろ

 

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