先生と逢った日以降、毎日電話をするようになった。
なんと、初日は6時間。
夜10時から深夜4時まで。
「ねえ、先生!6時間もあれば、先生のところまで往復できたね(^_^;)」
「ホントだよ!(苦笑)」
先生とわたしは遠距離恋愛。
逢うためには、片道2時間以上必要。
話の内容は、先生の仕事や家族、そして先日逢った時の記憶。
「keiちゃん、アノ時言ってた言葉でとても嬉しい言葉があったんだよ。わかる?」
「ううん、わからない・・・。なんだろう?『すごい』って言葉?」
先生とのセックスは、お互い緊張していたのにもかかわらず、
わたしが今までに経験したことがない快感があった。
何度となく「センセイ・・・スゴイっ・・・。」と口走った記憶がある。
「keiちゃん、よく『気持ちいい』って言ってた。
『すごい』って、keiちゃんがすごく感じているのか、
俺がすごいのかよくわかんないじゃない?
でもね、『気持ちいい』って言われると、
keiちゃんがとても満足してくれているのがストレートに分かって、
嬉しいんだよ。
『すっごぉーーーい!』(「お」を強調して)って、いう言葉は、
俺の苦手な部下が、よく口にしてたので、
そいつの顔が頭をよぎってあまりよくない(苦笑)」
へーー、そうか!
じゃあ、今度から「気持ちいい」って言おう!
「すっごぉーーーい!!」はナシね。(意識がはっきりしてたらだけど・・・。)
「先生、わたしのこと好き?」
また、聞いてしまう。
「好きだよ。恥ずかしいやんか。」
「愛してる?」
「愛って言葉、ようわからん。
でも愛おしいよ。」
「愛おしいkeiちゃん。」と、セックスの時言われたのを思い出した。
とても、嬉しかった。
とても大切に思われていると感じた。
先生に心身ともに包まれている・・・そんな暖かい気分になった。
私の中では、
「愛してる ≧ 好き」
「愛してる = 好き+愛おしい」
という感覚だったから、
「愛してる」って言われるのが一番嬉しかったけど、
先生はそうではないらしい。
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「恋愛不器用オンナの処方箋」-3-
「症状:言葉が嬉しい」
何度か書いてきたが、今までいろんな場面で、
自分の気持ちを正直に相手に言えなかった。
先生と過ごしたとき、電話で話しているとき、
素直になっているわたしがいる。
今まで、相手の反応を気にしすぎていえなかった
言葉や、思いをストレートに口にしているわたしがいる。
先生はわたしの「気持ちいい」という言葉がとても嬉しかったという。
わたしは先生の「愛しい」という言葉がとても嬉しかった。
愛する人に、言われて嬉しい言葉・・・ありませんか?