先生・・・、とわたしは呼んでいるが、決して彼の職業は教師ではない。
仕事バリバリ頑張ってる。
気配りが出来る。
優しい。
同性に慕われている。
雑学・・・いろんなことを詳しく知っている。
・・・等々。
わたしが10年前からずっと尊敬していて、
的確なアドバイスをくれる貴重な人。
だから、わたしは敬意を払いずっと「先生」と呼び続けている。
先生と密室で二人っきりの時間を過ごして以来、
あの時の事を、頻繁に思い出す。
先生とベットの中にいた時、
先生の手のひらはわたしの胸のふくらみを優しく覆っていた。
時折、じらすように乳首を摘み、そして・・・胸への愛撫を執拗に続ける。
じつは、わたし・・・自分で「イク」「イッタ」と感じた経験がない。
夫とのセックス時は、いつも「演技」だった。
嫌々ながらの演技ではなく、演技しヨガル声を出すことで、
自分も興奮し、本当にイケルのではないかと思っていたからだ。
そんなわたし、先生のじっくりと時間をかけた胸への刺激により、
だんだん気持ちよさが増幅されてきた。
ナニナニ・・・??
この感覚? やばいよ・・・。
頭の中がしびれる感じ!
意識が・・・朦朧としてくる。
やばいよ・・・。
壊れそうだよ。
こわいよ。
思わず
「ダメだめだめえええええええええ・・。」と叫んでしまった。
先生が、急に心配そうな声で言った?
「大丈夫?痛いの? やめた方がいい?」
先生・・・違うの。
そうじゃない。
このまま突き進んでいく先に、「イク」というゴールがあるのなら、
このまま進んで欲しいの・・・。
先生 「やめようか?」
わたし・・・思わず首を横に振る。
「やめないで・・・。先生・・・。」
先生 「大丈夫なの?どうして欲しい?」
わたし「・・・、先生が欲しい。」
真っ白な煙がモクモクと渦巻いている頭の中で、
わたしは本気で「入れて欲しい」と感じていた。
先生は、優しく優しく、ゆっくりと私の中に入ってきた。
アーーーー。 「先生、すっごく気持ちいい。」首がちぎれそうなほど、
わたしはのけぞっていた。
そして、熱いモノがどんどん溢れてきた。
わたしの中の先生を、じっくりと感じていた。
気持ちよさに忠実に反応していた。
わたしは、いつのまにか、気が遠くなり、全身から力が抜けていった。
これが「イク」ってことかしら?(未だにわからないけど、きっとそう。)
二人とも心臓が穏やかな状態に戻った頃、先生が口を開いた。
「痛かった?」
「ううん・・・そうじゃないの。」
「ダメって言ってたけど、どうして欲しかったの?」
「先生のを入れて欲しかった。もっと気持ちよくなれるかもって思った。」
「そうなんだ・・・。俺、ダメって言われたから、止めなきゃって思った。
そうじゃないんだね。
わかんねーな。女性の気持ちは。」
「えーー、先生今まで女性が『ダメエー!』って言ったらどうしてたの?」
「止めてた・・・^_^; 」
「あらあら、・・・それは、あかんやろ。」
「へえ・・・そうなんだ。(しみじみと)
それって嫌がってるんじゃないのか・・・。
『イヤよ、イヤよも好きのうち』ってやつかあ。」
「先生・・・、素直すぎ!!」
「女心はわからんちゅーねん!!」
「先生、心理学専攻でしょ!!ヽ(^。^)ノ」
「アノ時の心理までは、わからん!
論理的に考えるもんじゃないやろ!」
「先生、もっと女性経験豊富かと思ってた。」
「それは、ない。
しかも、今まで付き合った女性は、
どちらかというと男性的でサバサバした人ばっかりだったから、
keiちゃんみたいなおっとりした女性の気持ちはさらにわからん。」
「ふうーーーん。」
先生の新たな一面を発見。
そして、わたしも新たな快感を発見。
今日は、そんな事を思い出したのでありました。