昨年7月に高位脛骨骨切り術とセットで受けた半月板セントラリぜーション手術で逸脱していた半月板を膝関節内に戻したのですが、この最先端の手術は症例が少ないため、術後どのくらい効果が保てるのか、更には人それぞれ個体差や、運動負荷でダメ(維持できなくなる)になるのかハッキリしたデータがないそうです。


最先端の治療や、症例が少ない病気の治療では、術後、治療後の結果を明言できない事は仕方ない。


むしろ、新しい治療、最先端の治療を受けられている事は感謝しかありません。


その半月板逸脱がまた悪さをしていて、
この1ヶ月、痛みがひどくなってきて、歩くときも脚(膝)をかばう動きになっています。

歩くのが辛いのだから
走っても写真の様な感じです。


酷い、醜いフォーム





痛みを逃がす 動き。
代償運動 をしている。


この動きを治したくても
膝に痛みがある以上ムリ!


今日もリハビリウォークしてみた。

台風10号による雨が既に1週間を超えて影響を出している。


雨の合間に走ることが出来れは良いが

別段雨だからといって
走れない理由はない。


どうせ汗でびしょ濡れになるのだから
雨でずぶ濡れでも何も困らない。

ベタつく汗よりは、雨の方がサッパリして気持ち良い。



びしょ濡れついでに
濡れたベンチに寝転ん
で腹筋とかストレッチとか。


色合いが似ているので

イメージショット
関連性をイメージしてね!



痛みと付き合いながらのリハビリ

正直、かなり痛いけど、私、簡単には「激痛」という表現はしません。


骨切り直後の痛みや術後感染に罹った時の痛み比較したら全然堪えられる痛さですからね。


激痛というのは
あの時の様な痛みなんだろうな。


第一に、歩けているのだから大した事ない痛みですよね。


先週の受診時にも

主治医👩から
 何もしてなくても痛いと言っても
 マツバ杖で歩けてるじゃない!


そう言われれば
その通りですね!


痛み、怪我の程度を
ブログなどで話題性高めるために大袈裟に書いている人たくさんいて感心しています。(笑)

出来たら正確に書いて欲しいですね。
あと、怪我の対処なども間違った情報発信は避けて欲しいです。

マジで心配してるのですからね。




10月の再手術
期待して良いのかな?!





この1週間の出来事


先週木曜日

 ジョイクル注射

 半月板に正確に入る様に

 エコーで確認しながら打つ

 →効果特大



金〜日曜日

 注射効果を上げるために安静に



月曜日

 床のワックス掛け 2時間

 → 膝を曲げての作業はキツイ

 ●疲労度 5



火曜日

 バドミントン(基礎打ち)2時間

 → Badminton特有のフットワーク

   なかなかキツイ

 ●疲労度 7



水曜日

 ジョグ 5km

 2.5km走ってストレッチ&軽筋トレ

 → Run系の動きは1ヶ月ぶり

 ●疲労度 6



膝が内側に入るのは
治っていません!



体重

 約2ヶ月で ▲5kg !

 → 運動より食べない

 ことが 一番効果あります!




血圧

 → この1週間は170を切ってきた。 

   昨日135/84、今日138/89

   いい感じ!




いつも一緒の仲間たち


トラム、ニフェ、サイレイ、

気が合った時にはセレコ、ロキソ

先週からリリカも復縁して仲間入り








変形性膝関節症により損傷した膝の軟骨を修復(再生)する新たな治療方法
東京医科歯科大学から示されました。
(新聞記事参照)

まだこれから治験に入るので実用化は2030年とのことです。



だけど軟骨が再生されても
半月板に損傷(切れたり逸脱)があると
大腿骨と脛骨の間のクッションとして役に立たず軟骨破壊が繰り返されてしまいます。

再生速度より損傷速度が上回れば
治らないという結果になる気がします。


半月板の損傷がなければ
骨切り手術により膝関節内の隙間が広がり軟骨修復(保護)にも有効です。



やっぱり
1日も早く半月板の再生や人工半月板の様な治療が確立して欲しいですね。



それでも
軟骨再生治療への前進は嬉しいです。