別荘の売却依頼に真摯に応える | 東京で働く田舎暮らし物件売買の達人日記

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最近、別荘や田舎暮らし向き中古住宅の売却依頼が増えてきました。

 

相続した使用していないものや、所有者がご高齢になり使用する予定がなくなったものが多い傾向にあります。

 

いわゆる世代交代による売却依頼です。

 

 

売却依頼には物件の査定から始まります。

 

先ずは机上査定を行います。

 

近隣の直近の売買事例などから、土地の価格を算出します。

 

平均的な坪単価から土地価格を推定するわけです。

 

 

更に土地の形状や広さ、傾斜や道路との高低差、接道の幅員や道路の種類などによって価格が変わってきます。

 

近隣の環境も影響します。

 

実際には現地に行って現物を観ない限りは、正確な価格をはじき出すことはできません。

 

弊社では机上査定をした後に、現地のスタッフが現場を観て価格の最終的な判断をすることなります。

 

 

建物の査定は土地以上に難しいものです。

 

固定資産税評価は参考になりますが、あくまでも参考にしかなりません。

 

築年数や再調達原価、メンテナンス履歴、使用頻度、残置物の質や量などで、総合的に判断しないと正確な査定はできないものです。

 

 

AI査定などは。こういったことをまったく考慮しないで査定をしてしまいますので、判断を間違うことになってしまいます。

 

富士山が見える立地などはとても価値があるわけですし、よく手入れをされた薪ストーブなどもやはり価値があります。

 

温泉付きや菜園付き、メンテナンスが行き届いた古民家やログハウスなども、付加価値が高くなります。

 

 

弊社では机上査定を参考にし、現地のスタッフの現場の調査を経て、より正確な査定をしてから、親身になって売却のアドバイスをするように心がげています。

 

そして、売却依頼には、なるべく迅速に、そして丁寧に対応するようにしています。

 

何よりも真摯さが一番大切なことだと考えています。