【icebreaker OASIS激推し】アラフィフの冬に欠かせないのはメリノウールだった! | おしゃれダマシイ

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昨日の記事の続きで、ウール素材の冬用インナーについてです羊
 
 
「疲れが溜まるとすぐに胃腸に来る」
「肩こり段階で休養しないと必ず頭痛が……」
 
などなど、人間誰しも弱点というものがあって各自気をつけているかと思うのですが、私の場合は「重い荷物を持って活動すると著しく消耗する」ということの他に
 
冷えるととにかく
ロクなことにならないドクロ
 
というのがあります。
 
身体を冷やすのは誰にとってもよろしくないかとは思いますが、私の場合パフォーマンスも体調も底辺まで落ち込んでしまうので、すごく気をつけています。
 
が、しかし、寒がりというのとは異なり、キィーンと冷え切った空気はむしろ好きなくらいで、なんなら汗かきでもあるので(←おそらく更年期症状も加わり超汗かきに。タオルハンカチ手放せない)ヒートテック系インナーは要注意なんですよアセアセ
 
皮膚から蒸散する水分に反応して発熱する仕組みなだけに、汗をかくと一層温かくなるわけで、しかも汗が収まった後の汗冷えがすごいゲッソリ
 
屋内と屋外を行き来したり、雪かきみたいな発汗を招く活動したりはせず、室内でおとなしくしているだけであれば何ら問題ではないのですが、、、
 
「買い物に出かけたら思ったよりも大荷物になった」とか「のんびり歩いていたら遅れそうになって駅までの最終100mは駆け足になった」とか、
 
そういったシーンって意外とあって、そういうときにヒートテック系のインナーを着ていると悲惨なことに……笑い泣き
 
 
 
そこで目をつけたのが、汗冷えが命に直結する登山時に愛用されるインナーでした。
 
その後の紆余曲折は長くなるので割愛しますが、結論としては「ウール素材がベスト」というものに。
私の場合は上に着るニットセーターもウール100%が多く
静電気雷の観点からもウールが最善の選択肢でした。
 
 
登山愛好家の方々にはきっと常識なのでしょうが、ニットの中に着るインナーをウール素材のものにするという選択肢があることを知ったときには正直「肌に直接触れるアイテムをウールにするのって少し抵抗感がある……」と思いました。
 
チクチクしそうだし、汗を吸ってくれそうなイメージってないし……タラー
 
でも、今では冬場のインナーはウールしか考えられない!です。
 
 
 
ウールだと何がいいかというと、、、
 
羊保温性が高い
これはイメージ通りですよね。暖かいですし、ヒヤッとすることなんて皆無。
ですが、実際には「寒い季節に暖かいだけでなく、暑い季節には涼しい」というのが正解。
だから通年ウールっていうのもアリなんです。
ただ、日常生活を送る分には夏場に汗冷えの心配をする必要はあまりないので、山に登るのでなければ夏場はウールでなくても……というのが個人的な感想です。
 
羊吸湿&湿度調整してくれるから常に快適
汗をかいたときに吸湿してくれるのは、たとえばコットンでも同じですよね。
コットンと異なるのは、吸った湿気をうまい具合に放出して湿度調整してくれる点。
濡れたコットン衣料の乾きにくさは皆さまよくご存じの通り。冷たい風が吹くとヒヤッとして体温が一気に奪われますよね。
ウールだとあれがありません。
 
羊なんなら濡れていても温かくてサラッ
綿混のカットソーなどと比べればはるかにスピーディーに乾きますが、だからといって速乾素材というわけではありません。
つまり、放湿性があるといっても、発汗による湿気を放出する速度はゆっくりということです。(だから一気に冷えないという側面もあります)
ですが、たとえ少しくらい濡れていても肌表面にべったりひっつく感じはなく、暖かさも維持されるのがウール素材。
繊維の中に水分を抱え込んで肌との接触面には水分が残らない状態をキープしつつジワジワと放湿していくかららしいです。
 
羊薄くても十分に暖かい
汗冷えしないそういうことなら吸湿速乾を謳う機能性衣料だってよいのでは?という話になりそうですよね。
確かにその通りなのですが、化繊で作られたいわゆる機能性衣料で同等の暖かさを実現しようと思うと、私の知る限りそこそこ厚手のものを着ることになります。
モコモコしない薄手の生地で十分な暖かさを得たいなら、やっぱりウールが有力候補になるかと思います。
 
羊汗をかいても臭くなりにくい
汗をかけば汗臭くなるのは仕方ないですが、ウールだとなぜか臭いません。
ニオイに敏感な方なら「やっぱり少しは臭うよ」と思われるかもしれませんが、私などは「ぜんっぜん臭わない」と思っています。
通常、冬場であればいくら汗をかくといっても知れていますし、着るたびに洗えばよいだけですが、泊まりがけの登山だとそうはいきません。だからこそ、「3日着続けても臭わない!」などと多くの登山愛好家から絶賛されているというわけです。
 
 
 
そんなウール素材インナーの快適さの虜となった私が全幅の信頼を置き、ここ3年間ほど「これしか着てない」状態になっているのが、、、

 

icebreakerのOASISシリーズ

のベースレイヤーです!

 

↑カッコつけて「ベースレイヤー」とか書いてるけど

要するにカットソーで〜す滝汗

 

グレーも持ってるけど洗濯中で撮影できず。

 

 

 

icebreakerは、NZ産メリノウールにこだわったウェア作りをしているNZのアウトドアウェアブランド。

 

OASISシリーズのベースレイヤーは厚み別に4種類(150・200・260・300)展開されていますが、一番人気は中厚手のoasis 200(1㎡の重量が200g)。

個人的にもこの厚さがもっとも使いやすいかなと思います。

 

ワンシーズン着てみてすっかり気に入ったので厚手のoasis 260も買ってみたのですが、こちらはあまりに保温性が高過ぎて、THE真冬にしか出番がありません雪だるま

 

屋外で活動するのであれば結構長い期間重宝するかと思うのですが、屋内でじっとしている時間が大半というライフスタイルの私の場合、ちょうど今頃の「雪降りそう雪の結晶」って思うくらいの時期専用です。

(もっとトシとったら260でないと物足りなくなるのかもしれませんが……)

 

 

 

私がicebreakerのどんなところに惚れ込んでいるかといえば、、、

 

ピンクハート滑らかで上質な着心地

肌に直に触れる着方をするだけに、生地表面の感触は重要ポイントですよね。

icebreakerのOASISシリーズはメリノウール100%。ウールと聞いて想像するようなチクチク感は一切なく、とっても滑らかです♪

敏感肌の方でもまず問題ないレベルかと思いますし、逆にヒートテック系の化繊衣料だと痒くなってしまうという方にとっては福音となるのではないでしょうか。

 

ピンクハート特別な手入れ不要

ウールと聞くと「おしゃれ衣料用洗剤を使ってやさしく洗わないといけないんでしょ?」と思われるかもしれませんが、フツーに洗濯機でガラガラと洗って大丈夫ですOK

一応裏返して洗濯ネットに入れて洗うようにしていますが、時々忘れてそのまま放り込んじゃうし、乾燥機はNGとなっているけどそのことすら忘れて乾燥機にかけたことも……滝汗

それでも特にダメージを受けた様子は見受けられませんでした。

 

ピンクハート耐久性抜群

秋冬は本当にこればっかり着ています。かれこれ3年着続けていますが、一向にくたびれない。

毛玉も、ルーペを使って拡大してチェックするのであればともかく、見たり触ったりしたときに気になるような毛玉は全くできていません。

15年も使うとさすがに穴が開いちゃったり擦り切れっちゃったりもするようですが(下の動画参照)、逆にいうとこのレベルで使い込まないとこうはならないということで、十分過ぎる耐久性と言ってよいかと思います↓↓↓

 

ピンクハートストレスなく着られる工夫の数々

立体的なパターン縫製、ズレ上がらないように背中側を長くしたドロップテール仕様、リュックを背負ったときに干渉しない位置にずらした縫い目、そしてその縫い目もフラットに……。

基本的にはアウトドアで活きてくるこうした工夫ですが、日常使いであってもやはり快適な着心地につながっています。

 

なお、袖にいかにもアウトドアブランドなロゴ刺繍が入っているのがちょっと邪魔くさいですが、地の色と同色の糸で刺繍されているし、気にしないことにしています。

 

 

 

……と、ここまでベタ褒めしてきましたが、唯一ネックといえるのがそのお値段札束

軽く諭吉超えゲッソリ ヒートテックだったら10枚は買えてしまう感じです。

 

しかも昨年夏に価格改定があり数千円値上がりました。。

そう、原毛羊もドカーンと値上がっていますからね滝汗

さすがにショックでした汗

 

でもね、それでも「他のに乗り換えよう」とは思っていません。

それくらいに快適だから。

 

5年や6年は軽く着続けられるであろうことを考えれば、しっかりモトを取ってなお釣りが来るくらいかと思っています。

 

 

 

色味も何種類かありますが、

グレーorブラックが結局便利かと↓↓↓

 

 

 

 

 

 

 

ピンクでもOKなら

ここがとにかく安い!↓↓↓

 

 

 

 

XS(日本サイズS相当)のブラックをご希望で

2週間くらい待てるならここが安い↓↓↓

 

 

 

 

XS(日本サイズS相当)の黒じゃなくて濃紺でもOKで

2週間くらい待てるならここがとにかく安い!↓↓↓

 

 

 

 

 

 

ちなみに、もう少し襟ぐりの開いたクープタイプもあるにはあるのですが、基本的には温かくしたいから着たいのに首周りをスースーさせているのはどうなの?ということで、私はクルーネック一択です。

 

また、ハイネックタイプもあるけど、ジッパー仕様となります。

 

 

 

末長くおつきあいしていくつもりのicebreaker。これからもどうぞよろしくね〜デレデレ

 

品質表示タグが言語別に計8枚……!ポーン

世界各国で愛されていることがわかります。

……が、いくらなんでも多過ぎでは?汗

 

 

コーヒー コーヒー コーヒー