紙に日付を記入する場面のあった今日、今年も残り1週間を切っていることに気づかされました。
そして、焦りを通り越して開き直っているのは例年通りの私です……
今年も積み残しだらけ〜
さて、来年には値上げが見込まれている郵便料金。
それでなくても風前の灯と言えそうな年賀状の習慣がいよいよ危うくなりそうな……
が、まあ、手書きの手紙が郵便受けに届くということ自体にプライスレスな価値を認めている私としては、当然に年賀状も書き続けるつもりでいるのですが、そのくせ、、、
元旦届けに間に合う時期に
投函できずにいました
例年12月25日までなら全国どこでも元旦届けになるということですし、近隣都道府県であれば27日とか28日くらいまででも(確約ではないけれど)郵便局の皆さんが最大限努力して元旦届けを目指してくださるという話です。
……が、私が投函するのは
30日とか
ひどいと大晦日とか←
郵便局にはいつもお世話になっているのに、一年で一番忙しい時期にギリギリで投函するだなんて非協力的極まりなくて本当に申し訳ないことだとは思っているのですが、なんやかんやでギリギリコースになっちゃうんですよねー
いや、言い訳になっていないのはわかっています……
でもでも!!!
今年は!!!
25日の集荷に間に合うように
投函できました!
やった〜〜〜!
我ながら天晴れ!快挙!
↑↑↑天晴れと快挙のレベルが低過ぎ
なんだかすごく晴れ晴れとした気持ちです
ただですね、間に合わせられた理由を考えてみると、複合要因ではあると思うのですが、
最大の理由は
枚数を減らしたこと
なんですよね。
今年いきなり減らしたわけではなくて、ここ数年間徐々に見直しをかけてきていて、「現時点ではこれ以上は絞り込めないな」という枚数に達した今年。
実際、枚数が減るにつれ投函日も年々早まってはきていて(それでも25日には間に合わせられずにいたけど)、そんなこんながあっての今年だったのです。
ちなみに今年私が投函した年賀状は25枚。
プリントごっことかの時代(というのをご存知ない方、ごめんなさいふた昔くらい前ということです)には職場の上司や同僚、学校の同級生なんかとも(どうせ休み明けにすぐ会うのに)年賀状のやり取りをするのが一般的で、社会人なら100枚も200枚も出すのがむしろ普通だったような……。
それを思えば「わずか25枚」と言ってよい少なさかと思います。
で、25枚にまで大幅削減して何が起きたかといえば、
年賀状をしたためるのが
楽しくなりました
多くの枚数をやり取りしていた頃を振り返ると、年末になると睡眠時間を削って朦朧となりながら、ほとんど半べそ状態で書いていた記憶しかありません。
でも、今や25枚ぽっきりですので、よほど丁寧にメッセージを書き入れたとしてもかかる時間は知れています。
しかも、年賀状での年始の挨拶が欠かせない種類の商売をしているわけでもない私の場合、送るべき人というよりは送りたい人が残って25枚になっているので、
書くべき内容に
困ることがない!
苦し紛れに決まり文句を並べる必要がなく、本当に伝えたいことだけを書けばよいのは本当に楽♪
なんなら、次の年賀状からはメッセージを書き込める余白をもう少し増やしたいなとさえ思っているほどです。
だって、あふれちゃうんですもん!
「今年こそ会いたいね!」
「そろそろ一緒にランチでも……」
という文言も年賀状にお決まりの社交辞令ではなく正真正銘の本心で、年明けに改めて連絡を取ってスケジュール調整を始めます。
年賀状離れは加速する一方ですが、だからこそ見えてくるものもある。
既に年賀状卒業宣言している知人もいますし、かなり近しい関係でもやり取りはLINEだけという友人もいます。
だから、年賀状をやり取りしていない相手とは疎遠というわけではまったくありませんが、年賀状での年始の挨拶と近況報告をお互いに楽しめる間柄と状況である限りは続けていきたいなぁと思うこの頃です。