頭の下がる思いがしたスキー場の努力 | おしゃれダマシイ

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夫が「特殊部隊がいるっ!」と飛び込んできたので何事かと思ったら、近所のご主人が雪上迷彩柄の上下セットを着て洗車をしているのでした滝汗

(ダイハードとか007とかで見たことあるような)

 

しかしそれにしても、そういう服ってどこに売ってるんだろう???と素朴な疑問を持ったばん子のブログへようこそ……!

 

ピンク音符むらさき音符ピンク音符むらさき音符ピンク音符むらさき音符ピンク音符

 

緊急事態宣言、出される見込みのようですねアセアセ

 

そんなニュースが流れていたことも知らず、本日は初滑りでした。

 

例年であれば名古屋に帰省中なのですが、今年は帰省自粛。

 

年末からひたすら家に籠っていましたが、このままではいかん!と重い腰を上げ、毎シーズンお世話になっている富士見高原スキー場さんへ車

 

 

このスキー場の何が魅力といって、日中はスノボ禁止でスキーヤーしかいないこと、そして、だいたいいつ行っても空いていることです。(←富士見高原スキー場さん、ごめんなさいあせる……でもそこも含め好きで毎シーズン来てます)

 

比較的緩やかでシンプルなゲレンデが2面あるだけなので、ガンガン攻めたい人はここを訪れることはなく、子連れでも安心して楽しめます。

 

 

そんなわけで、例年ガラ〜ン気味の富士見高原スキー場なだけに密になる心配もまずないからと心穏やかに訪れたのでしたが、それにしても今シーズンは相当なスカスカ感滝汗

 

 

午前中こそ家族連れを中心にパラパラと人出もありましたが、それでもリフトに乗って上のほうまで来ると……

 

誰もいないタラー
 
 

午後になると、ゲレンデ1面当たりスキーヤー1〜2名という超希薄密度な状況に!ポーン

 

頼む、廃業しないで来シーズンも私たちを迎えてください……!えーんと心底思いました。

 

 

ですが、そんな富士見高原スキー場で心打たれたのは、レストランの文字通り最善を尽くしているその様子でした。

 

間隔をあけて並べられたテーブルの片側一方向にしか椅子が置かれていないといったことの他に、建物の1階にも2階にもテラス席を設けて店内の人数を減らす対策が。

 

さらに、駐車場に停めた車の中でも食べられるようにするとともに店員さんとお客のやり取りする時間を短縮するためにすべてのメニューがテイクアウト仕様になり、可能な限りその場でパッと提供できるように作り置きされていました。

 


ラーメンのようにどうしても注文を受けてから作り始めなくてはならないメニューの注文者に手渡す番号札は、アルコールを含ませたスポンジに押し当ててから渡すなど消毒も徹底。


給茶機前のコップは撤収され、代わりに紙コップが。

 

これ以上のことってできないよねというくらいに、とにかくあらゆる角度からの努力が見られ、「私も頑張らなくちゃ……」という気持ちにさえさせられました。


 

ちなみに、ゲレンデ方面にはいつもと違う様子は特に見られませんでしたが。

対策が杜撰とかそういったことではなくて、もともと混み合わないので……滝汗

 

リフト乗り場も、普段から列ができるようなことがないので、ことさらソーシャルディスタンスを要請する必要性もなく……。(一応、注意喚起の看板はあったかと思います)

 

 

こういったレジャー系や飲食系を中心に大変苦しい状況が続いていますが、皆さんすごく頑張っていらっしゃるんだなと感じるにつけ、何らかの方法でめいっぱい応援しなくてはと思わずにいられません。

 

 

 

ところで、上の写真を見てもお分かりいただけるとおり、雪はほとんど積もっていません。

 

ゲレンデの雪はいつものように人工降雪機によって作られているので滑走に支障はありませんが、周囲の山にも街にも積雪はなし。

 

北陸や東北地方の大雪が報じられていますし、長野県にだって雪マークが出ていたはずですが……

八ヶ岳エリアは長野県内といってもまた別なのかもしれませんね〜アセアセ

 

ヤシの実 ヤシの実 ヤシの実