世界らん展2019へ行ってきました!【3】 | おしゃれダマシイ

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いよいよスギ花粉シーズン到来……!ゲッソリ
 
今年も、極力家に引きこもってこの季節を乗り切ろうと考えています……。
 
せっかくポカポカと暖かい陽射しがあっても、お洗濯物は室内干し。
泣けてくるけど仕方ありませんね〜アセアセ
 
まあ、ここは前向きに考えて、おうちの中をいかに居心地良い空間とするかに注力する期間としたいと思います。
 
 
 
暮らしの全方位リゾート化推進中トロピカルカクテルのばん子のブログへようこそ!
 
 
今回もらん展レポートの続きです。
 
おうちをリゾートなムードにするお助けアイテムの一つとしてミニサイズの蘭を買って帰りたかった私でしたが、果たして……!?
 
 
 
例年通り假屋崎省吾さんの大作(←例年通り目立っていた)もありましたが、「おっ!!」と思ったのがIKKOさんプロデュースのコーナー。
 
 
蘭にというよりは、見事なお着物に、
 
見事なお着物にいうよりは、ダイナミックな書に、、、
 
目が釘付け!
IKKOさんって書道家でもいらっしゃるんですよね。
……ていうか、「龍虎」…!!!滝汗
 
 
 
でもって、そんなお着物よりも書よりもさらに釘付けとなったのが、、、
 
ずらりと並んだハイエンドコスメたち……!ちゅー
 
 

総額いったいいくら…!?と

下世話なことを考えてしまわずにはいられないタラー
 
「私の愛したコスメたち」だったかな、タイトル?
 
 
 
夕刻にはIKKOさんご本人がステージ出演されていたようです。
 
 
 
 
 
 
志穂美悦子さんのフラワーディスプレイ「煌めき」が煌めき過ぎ!
 
ステキ……ラブラブ

 

 
 

 

 
華道の三大流派による生け花展示も。
 
小原流↓
 
 
池坊↓
 
 
草月流↓
 
お花の嗜みのないわたしは「どこの流派も似たようなもの」くらいに思っていたところが正直ありましたが(←失礼な人)、こうして比べて見てみると……違うものですねー!
 
活け方がどうという話ではなく、全体の雰囲気からどれがどこのってわかりますものね!
 
 
 
 
さてさて、NHK『趣味の園芸』ではふたつ月連続で小ぶりの蘭を生活の中に取り入れようという特集が組まれていたので、それを受けて販売ブースでもミニ蘭がたくさん見られるのでは…!?と期待していたのですが、、、
 
意外と少なかった、
ていうかあまりなかったチーン
 
 
マイクロ胡蝶蘭は結構見かけたし、小さめのカトレアなんかもあったのですが、デンドロビウムとなると……サイズ以前に販売数がほんっと少ない!

 

原種を除けば4〜5種類見かけたかな?っていう程度。

 

 

丈が低くて自立する(=支柱がなくてもピンと直立する)品種はないかと探しましたが、お馴染みの「グリーン愛」一択ですねータラー

 

 

なぜにこんなに人気がないのか、デンドロビウム……。

 

ぷっくりと太いバルブがちょっと生々しい雰囲気に感じられてしまうのか?

 

バルブの太さの割に花が小ぶりなのがウケを悪くしてる?

 

 

 

ここまで不人気だと、判官贔屓ではないですが、かえって、、、

 

俄然応援したくなる真顔

 

 

 

大賞のハンギング部門とかでデンドロビウムを使った作品を見かけましたよ。

 

ステキじゃないですかー!

 

 

魅力的ですよね?

 

 

さりげなく我が家のデンドロを交ぜて掲載(笑)↑

 

 

もっと愛されてもいいと思うんだけど、デンドロビウム……笑い泣き

 

 

小さい品種がなければ小さく育てればよいのでは?とも考えたものの、他の植物と違って浅くて小さい鉢に植え付ければ小ぶりに育つということでもなく(←なにしろ根がむき出しでも育つくらいだし)、肥料やお水を控えめにすれば小さくなるというものでもないので……。

 

どうしたらよいでしょうね???アセアセ

 

 

 

 

まあそんなこんなで手ぶらで帰宅したわけですが……。

 

 

デンドロビウム愛を再確認した今年のらん展でした。

 

デンドロが市民権を得る日を夢見て(?)息長く応援していきたいと思います。

 

 

らん展レポート、以上です!

 

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