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コタキナバルは1点を除いて、日本人にはとってもおすすめのデスティネーションです。
そんなコタキナバルに行ったら是非飲んでいただきたいドリンクがあります。
それは
「キッチャイ」(Kitchai)
です。
※誤った記事を消してしまったため、記憶をたよりに書き直しております
キッチャイとは
キッチャイとは、お湯に甘い梅干しとリマウというスダチのような柑橘系の搾り汁を皮ごと入れ、砂糖で甘くしたドリンクです。
おそらく初めて聞くと
「甘い梅干し」
に抵抗があると思います。
近いものとしては、キャンディの『小梅ちゃん』の中身です。それをさらに美味しくして、甘さと酸味を加えたのがキッチャイです。
温かいままだと「キッチャイ・マニス」
氷を入れて冷たくしたものは「キッチャイ・ピン」
と呼ばれています。
My Kitchai Collection
ボルネオツーリーフさんのサイトによると、中華系のレストランで飲めることが多いとありますが、色々な場所で飲むことができました。
最初に飲んだのは、昆虫観察ツアーで訪れたドライブイン。こちらは中華系のレストランでした。
シャングリラ・ラサリアの「サンパンバー」にもありました。アイスなので「キッチャイ・ピン」ですね。
サンセットを眺めながら、おしゃれなグラスでいただくキッチャイは最高
ベスト・キッチャイ。今回の旅行中で一番美味しかったです。
バンブーダンスを鑑賞しながら。
キナバル公園ツアーの際に立ち寄ったナバル村の屋台でもいただきました。
写真取りそびれましたが、ちゃんとプラカップに入れてストローを付けていただきました。
標高1000m以上ですが、太陽が近い分日差しが強かった。
アジアの屋台ではジュースをビニール袋に入れて売ってることもあるので、ここは結構ちゃんとしてます。
バンダルスリブガワンの空港のカフェにもありましたよ
マドラーには「ロイヤルブルネイケータリング」の文字。
バンダルスリブガワンの空港にはロイヤルブルネイしか飛んでません。
コタキナバル市街の「ウェルカム・シーフード」でもたのんだのですが、オーダーが通ってなくて残念ながら飲めませんでした。
周りの人がみんなキッチャイピン飲んでたので、かなり気になったのですが。
ここのキッチャイは「ミックスキッチャイ(ミキサーで材料をミキシングしたもの)」や「スペシャルキッチャイ(リマウ2倍)」もあったので、もしかしたらキッチャイの聖地なのかもしれません。
まとめ
キッチャイ・ピンは日本人ならきっと好きになる味です。
クエン酸やナトリウムなど、汗をかいた後の疲労回復にピッタリですので、常夏のコタキナバルで人気なのも納得です。
結構甘いので、氷が溶けるのを待ってゆっくりいただくのが良いと思います。
甘さを控えめにしたい場合は注文の際に「クラン・マニス」と付け加えると良いそうです。
なお、コタキナバルの旅行で氷にあたることはありませんでした。