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5月に人生初のお伊勢参りに行ってきました。

宿泊したホテルは「TAOYA志摩」です。

 

前回はお伊勢参りについてお話ししました。

 

今回は伊勢神宮内宮の門前町「おはらい町」で立ち寄ったお店についてお話します。

 

  五十鈴食堂

まずはランチのお店から。

今回はTAOYA志摩に宿泊するため、ディナーブッフェがメインです。

(TAOYAはディナーブッフェがメインイベントです)

そのため「ランチはなるべく早く、軽め」と決めていました。

 

5月とはいえ晴天でとにかく暑く、お伊勢参りですっかりクタクタになっていたため、おはらい町に入ってすぐの建物に足を踏み入れました。

店舗前のメニューをチラッと見て、ここでいいよね!と決めたのがこちらのお店。

 

「五十鈴食堂」

 

和菓子の岩戸屋さんが経営している食堂です。

10人ほど待ち人がいましたが、王子がもう歩きたくないというので名前を書いて待ちました。

すると5分ほどで呼ばれました。早い!

 

軽く食べたいので、麺類にターゲットをしぼりました。

 

やっぱりここは伊勢うどん。

 

麺は讃岐うどんと正反対なんですね。

まったくコシはなく、モチっとしているのですが、タレがよくからんで美味しいニコニコ

 

おそらくあらかじめ茹でてある麺を温め直すんだと思いますが、それでも美味しく食べられるよう工夫されています。

お伊勢参りで来る大量のお客様をさばくために、昔の人が工夫を重ねたのかなと想像しました。

 

メニューで推していた「餃子屋 つつむ」さんの餃子もセットで。

 

そして、岩戸屋の名物

「岩戸餅」と「大御神餅」のお抹茶セット

 

これが美味しかったよだれ

それぞれ三等分して食べましたが、1人で2ついけたと思う笑。

 

王子は初めて抹茶をいただきましたが、相当美味しかったようで、ほとんど飲んでしまいました。

 

五十鈴食堂は食券制です。テーブルに案内された後、自販機で食券を買い、そのあたりにいるスタッフに食券を渡します。

注文してから5分でお料理がやってくるので、かなり回転は良かったです。

 

岩戸屋さんの店舗は大きく、他にもお土産がたくさん売られています。食堂はその奥の一角にある形です。

店内は割と殺風景で、「五十鈴食堂」という店名ではありますが、川は見えません。

手軽にお腹を満たしたい方、ついでに涼しい場所でお土産を買いたい方にはおすすめだと思います。

そして美味しいグッ

 

ということで、我が家のニーズにはぴったりでした。

 

  あの俗謡はここから

試飲をお勧めしている店舗があったので立ち寄りました。

「伊勢くすり本舗」さんです。

クラフトコーラが飲めるって!

 

クラフトコーラのシロップに炭酸水を加えて作ってくださいました。

試飲用の小さいカップ1杯ですが、生き返るキラキラ

色々なスパイスが入っていて、いかにも体に良さそうな味です。

ソーダを牛乳に変えるとチャイ風のドリンクになります。

そちらも試飲させていただき、結局1本お買い上げ。

こんなやつです。公式サイトより


クラフトコーラなんてどこでも売ってるし、1500円は決して安くない。場合によっては自分でも作れますが、「伊勢おくすり本舗」というブランドに負けました爆笑

 

だって、ノボリに創業1570年って書いてあるし。

 

ん?萬金丹って、マンキンタン?

聴き覚えのある言葉だなと思い、調べたらWikipediaに載ってました。


 なるほど。

 

  その他にも

見るだけで楽しいお店がたくさんありました。

 

干物屋さんにはハンマーヘッドシャークの干物

 

この後王子が宝石と骨董のお店に引き寄せられていき、寛永通宝を買ってました。

なんだかカッコよく見えたそうです。

 

その間ダンナは隣のお店でツバメの撮影。

 

ベストショット!


真珠塩サイダーとゑび天煎餅


その他にもいろいろなお店がありましたが、バスの時間を考えて後は急ぎ足で駆け抜けました。

ガイドブックに載っている「おかげ横丁」も通りましたが(おはらい町の脇道)、通り抜けただけで何もできなかったアセアセ

 

バス停に近づいたところで見つけた郵便局。

街に調和するように建てられていました。



そういえばおはらい町は電信柱もありません。

建物の高さ制限もあるようで、空が抜けていて気持ちよかったです。

 

  まとめ

ここからバスで五十鈴川駅へ向かったのですが、バスの本数が少なかったので最後はかなりバタバタしました。今考えれば伊勢市駅へ行けばよかったですね。

 

伊勢神宮の門前町「おはらい町」には興味深いお店が多く、もっとゆっくり見たかったですネガティブ

食べてみたいものもたくさんありました。

ただ、端から端まで歩くと結構な距離があります。屋根がないので暑い時期はちょっときついです。

 

また、「おかげ横丁」は狭い路地に多くのお店が立ち並び、時代劇に迷い込んだみたいな感じで確かに趣がありました。

ただ、「おはらい町」に比べると路地が狭いので、ちょっと窮屈な感じです。休日の横浜中華街レベルで人がいます。

おかげ横丁は通りを歩いて雰囲気だけ味わうのもありかなと思いました。

 

次回、TAOYA志摩にチェックインします。