いつもご訪問やいいねありがとうございます
真冬でも暖かい石垣島から一転、3月でも極寒の北海道・道東に行ってきました。
今回は「北こぶし知床」の流氷について。
過去に何度も記事にしていますので、「北こぶし知床」の詳細は過去記事をご覧ください。
今回の一番の目的である「流氷」ですが、流氷を眺めながらお風呂&サウナに入れるホテルは、日本では唯一ここ「北こぶし知床」のみです。
前回の宿泊の際、スタッフから「流氷の知床は美しいですよ」と伺い、どうしてもこの季節に訪問してみたかったんですよね
動かない海
こちら、ウトロ港です。
奥に見える建物が「北こぶし知床」さん。
網走の海で流氷は見てきたつもりでしたが、同じ季節でも知床はまだ、流氷の真っ只中でした。
部屋からの景色も、一面の流氷です。
ちなみにこちら、普段のウトロ港。
海の部分が丸ごと流氷に覆われているのがわかります。
王子が「海が動かない」とつぶやきましたが、まさしくその通り。
よく、止まっているエスカレーターを見ると違和感を感じますが、流氷を眺めていると、同じような不思議な感覚にとらわれます。
北こぶしの大浴場は8階にあり、そこからのビューは格別でした。
今回サウナの撮影会に参加しなかったので、8階の様子を撮影していませんが、公式サイトの写真をお借りしてきました。
公式サイトより
大浴場の内湯は2つに分かれているのですが、大半がゆる湯なんですよね。
ゆっくり浸かれるので、ほんとありがたい
特に夕焼けの時間帯、真っ白な流氷がオレンジやピンクに染まる様子は、格別でした
オロンコ岩は?
ホテルから見える登れる大岩「オロンコ岩」。
前回王子とダンナが登ってかなり気に入ったらしく、今回も登りたいと張り切っていました。
ところが、残念ながら冬季は
KEEP OUT
だそうです。
ですよね
ただし、オロンコ岩脇のトンネルを抜けると、その先は絶好の撮影スポットです。
階段を数段登ると、遮るものもないオホーツク海の流氷が広がります。
ただし、その数段登るだけがかなり滑りやすいので、ご注意ください。
まとめ
北こぶし知床から眺める流氷は、死ぬまでに一度は見ておきたい絶景でした。
流氷ウォークや流氷ダイビングなどのツアーも開催されていますので、冒険好きな方はそちらも良いかも。
どちらもドライスーツを着用する必要があるため、首元が閉まるのが苦手な方は参加が難しいと思います。(王子には無理だ)
女満別空港のレストランでも、隣のテーブルでは流氷ダイビングを楽しんだグループが話に花を咲かせており、ちょっと羨ましかったです。
海中から見る流氷は、また格別らしいですよ。
しかもそのグループのインストラクターさん、横浜で以前お世話になってた方でした。
世間は狭い!
さて、今回北こぶし知床の訪問は5ヶ月ぶりでしたが、その間にもまたもや進化を遂げていました。
次回はそのお話を少し