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２月の３連休を利用して、石垣島に行ってきました。
前回はフサキビーチリゾートの売店のお話をしました。
今回は次のリゾートへ。ＡＮＡインターコンチネンタル石垣リゾートにチェックインします。
ＡＮＡインターコンチネンタル石垣リゾート
インターコンチネンタル石垣リゾートのホテル棟
ＡＮＡインターコンチネンタル石垣リゾートには３つのホテルウイングがあります。
・オーシャンウイング
・コーラルウイング
・ベイウイング
今回はこのうち最も新しい、2020年オープンのベイウイングに宿泊しました。
しかも、ラグジュアリーなサービスが噂のクラブルームです。
後でわかったのですが、クラブ棟前にも車寄せがありました。
最初からそちらに車を付けると楽かもしれません。
（クラブ棟前までの道が細いので、ちょっと不安になりますが）
なお、バレーサービスはなく、自分で車を停めに行くスタイルです。
チェックインはクラブラウンジにて。
ちょっと早めの到着だったため、お部屋の準備ができるまで、ラウンジで休ませていただきました。
天井が高くて、とっても明るいです。
窓は全開ですが、２月なのに寒くありません。
外にはクラブインターコンチネンタルゲスト専用のプールがあります。
プールが美しい
プールの向こうはゴルフ場で、芝生がまぶしいほどの緑です。
こちらのプールは２月でも泳げるそう。
スタッフの方が「石垣島は１年中泳げるんですよ」と教えてくれました。
もっとも、最後までここで泳いでいるゲストは見かけませんでした。
ウェルカムドリンクはハイビスカスとローズヒップの甘いコーディアルドリンクです。
南国らしい色あいで、甘酸っぱくて美味しいです。
王子にはリンゴジュースを用意していただきました。
石垣リゾートオリジナルのウェルカムアメニティとして、オリジナル石鹸が用意されています。
職人さんが昔ながらの製法で窯焚きした手作りだそう。
スタッフの方の手を借りて、好きな香りを確かめつつ選びます。
酒、緑茶、よもぎ、青パパイヤ、白ワイン、月桃とクチャの６種類ありました。
こちらは１部屋につき１ピースでした。
対比のため飴を置いてみました。大きさはこれくらい。
アンバサダー特典
インターコンチネンタルアンバサダー＆ＩＨＧプラチナエリートの石垣リゾートの特典は以下の通りでした。
・ウェルカムドリンクまたは600ＩＨＧポイントのウェルカムアメニティ（直予約のみ）
・60％のボーナスＩＨＧポイント（直予約のみ）
・アップグレード保証
・レイトチェックアウト保証
・ミネラルウォーター
・ホテルクレジット2,000円（レストラン＆バーのみ利用可）
ところが、今回宿泊したのは２月の３連休。
どうやらクラブインターコンチネンタルルームも満室だったようで、アップグレード・レイトチェックアウト、共にＮＧとのこと。
本来なら特典として「保証」するはずなので、スタッフの方がかなり恐縮していました。
アップグレードは特に必要なかったのですが、レイトチェックアウトがあることを見越して石垣リゾートを予約したため、私たちもちょっと困りました。
フライトが19時過ぎですし、王子の体調も悪いので、できればゆっくりしたかったんですよね
ただその後、スタッフの方が何やら工夫された結果、レイトチェックアウトはＯＫということになりました。お部屋を色々やりくりしてくださったのでしょう。
ただ、アップグレードはできなかったため、ホテルクレジット5,000円分もしくは10,000ＩＨＧポイントをいただけることになりました。
今回はホテルクレジットを選択しましたが、レートで考えたら10,000ポイントの方が得かもしれません。
ともあれ、ウェルカムアメニティもルームクレジットを選択したため、合計で7,000円分のホテルクレジットが利用できることになりました。
チェックイン前から始まるホスピタリティ
実は今回、チェックイン前に石垣リゾートのスタッフから丁寧なご案内のメールがきていました。
石垣リゾートには、通常のチェックインのほかに「ファーストチェックイン」という方法があるそうです。
事前に
・ウェルカムレター
・館内案内
・ホテルマップ
などがメールで送信され、当日は簡単な手続きのみを行う方法です。
確かにチェックイン時の案内が丁寧すぎて疲れちゃうホテルもあるので、チェックイン方法が選べるのは合理的ですよね。
我が家は２度目の宿泊ですし、ホテルファシリティについてはある程度わかっていたため、ファーストチェックインを選択しました。
（私はメールでいただいたホテルマップなどをプリントアウトしていきましたが、結局チェックイン時に用意していただきました。プリントアウトは不要です）
また、シャトルタクシーの案内やアフタヌーンティとイブニングカクテルが入れ替え制になることなど、これでもかというほど丁寧なご案内のメールでした。
空港からは3,000円の定額でシャトルタクシーを用意してくださるそうです。
こうしたメールをいただくとこちらからも丁寧な返信をしなければいけませんので、若干手間ではあります。
ただ、お部屋のアメニティやレストランの予約などメールでリクエストしやすくなるのはありがたいですよね。（どこにメールしていいかわからないホテルが多いので、通常は電話しています）
海外のリゾートからこの手のメールをいただいたことはありますが、日本のリゾートでは初めてだったので、ちょっぴり感動しました。
こうした気遣いができるのは、ＧＭが女性だからかもしれません。
まとめ
ＡＮＡインターコンチネンタル石垣リゾート・クラブルームのチェックインはホスピタリティたっぷり。
洗練された明るいラウンジで南風を浴びながらのチェックインは、ラグジュアリーそのものでした。
施設、風景、スタッフの接客、すべてがオーシャンウイングとは別格です（あくまで個人的な感想です）。
おそらくフサキビーチリゾートと石垣島一番のホテルを競い合っているのかもしれません。
続いて、お部屋の様子です
