いつもご訪問やいいねありがとうございます
2023年夏のバリ島旅行、フライトは往復ともマレーシア航空を利用しました。
往路はクアラルンプール国際空港で3時間のトランジットでしたが、ディレイのおかげでさらに3時間
その際にお世話になったのが、ゴールデン・ラウンジです。
いったん退場し、搭乗ゲート前でディレイがわかってから再度入場したので、1日に2回利用させていただきました。
ゴールデン・ラウンジとは
ゴールデン・ラウンジはマレーシア航空のラウンジです。
ワンワールドのビジネス・ファーストクラス利用者と上級会員なら無料で利用することができます。
JALの場合はJMBサファイア以上、もしくはJALグローバルクラブの会員であればOK。
しかも、同伴者が1名無料になります。
3人家族の我が家は、王子の分が有料ですね。
入場料は大人279MRY、子供は140MRYです。
1MRYが約31円なので、子供でも4,000円以上します。高い
ただ早朝だし、できればゆっくり座っていたい。
何よりダンナがここのラウンジ大好きなので、王子の分を払ってでも入場しようという話になりました。
マレーシア航空の公式サイトにはオンラインとウォークイン(現地払い)の価格が掲載されていましたが、どちらも同じ料金です。
まずは突撃してみることにしました。
子ども料金は?
航空券には「ラウンジアクセス」の文字が記名されているので、搭乗券のみ提示すればOK。
入口で3人分の搭乗券を提示しました。
スタッフのお姉さんがバーコードを読ませながら、「搭乗アナウンスはないので、フライトスケジュールを注意してください」と教えてくれました。
最後に笑顔で
「Enjoy !」
と一言。
なんと、王子もスルーです
王子は現在小学校3年生8歳男子、身長131センチですが、年齢確認なしで、支払いも不要でした。
支払いは必要ですか?なんて聞くのはヤブヘビ。
もちろん黙って入場しました。
とにかく広い
ゴールデンラウンジはとにかく広いです。
奥行き50mはありそう。
ここは中央通路で、フードコーナーにアクセスしやすい場所です。
目の前にズラリと座席が並んでいますが、こちらはちょっとテーブル低め。
しっかりお食事する人向けのテーブルセットは、右手に並んでいます。
この左側、階段を3段ほど降りた場所に、窓側の少し落ち着いたソファエリアがあります。
駐機中の飛行機も見えます。
こんな感じソファブースが奥まで続いています。
窓側に1列、それから通路を挟んで向かい側にも同じソファブースが並びます。
レリーフ入りのパーティションで区切られているので、ちょっとしたプライベート感もあり。
私たちは当初から長居する予定だったため、まずここに陣取りました。
食事は遠いですが、何と言っても、充電できるのがいいです。
日本のコンセントも普通に充電できました。
向かい側さUSBタイプ。
Wi-Fiもサクサクつながりましたよ。
フライトスケジュールもいくつも立っています。
奥の方にはファミリースペースもありました。
壁で囲われています。
さらに、仮眠室、お祈りスペース、トイレにシャワーブースもあり。
シャワーブースの利用はスタッフへの声掛けが必要でした。
トイレはとってもきれいでした。
料理
朝だったので、お料理は朝食仕様。
パン。
オレンジのふきんはほこりよけかな。
トースターもありました。
サンドイッチ
サモサとパンケーキ
おかゆのトッピング
奥にシルバーのトレーが並んでいて、そこにはカレーなどのホットミールがあったと思います。
サラダ
チーズ
フルーツとヨーグルト
そして、なんといってもここで外せないのはヌードルバー!
本日の麺はこちら。
日替わりはトムヤムヌードルで
チキンヌードルとベジタリアンヌードルは定番のようです。
まずは3種のどれにするかを伝えて、麺は米粉の細い麺と小麦麺(エッグヌードルと言われたかも)から選べます。
トッピングはお好みで、唐辛子フレーク、ライムやチリ、フライドオニオン、ナッツなどもありました。
トムヤムヌードル、完成!
量が少なめなのであっさりいただけます。
ダンナはチキンヌードルを食べてました。
2回目に入ったときには昼仕様に料理を入れ替えていましたり
パンのところにケーキがきましたよ。
あとはこれ。
フレーク状の諸々を混ぜ合わせてスイートチリソースをかけて食べます。サキイカっぽいのはドライなチキンかな?
生のチリが入ってるのでちょっと辛いですが、ビールに合いそう。
飲み物
缶コーナー。
ソフトドリンクのみ。
オレンジジュースなんかもあったはずですが、写真がないね。
コーヒーはセルフのマシーンとオーダー式がありました。
オーダーできるのは、カフェラテやカプチーノ、ココアなど。
実はアルコールもオーダー式。同じ場所で注文します。
そのため、ここが一番人が並んでました。
前はバーコーナーがあったのですが、クローズしていました。
カフェラテはラテアート付き。
ちなみにデカフェはインスタントコーヒーしかないそうです。
これ、何かと思えば炭酸入りのスポーツドリンクでした。
意外といける。
アクセス
ゴールデン・ラウンジはC1〜C6の上にあります。エアロトレインの駅の上です。
この十字路の脇、矢印のあたりにエスカレーターの登り口があるので、そこから2階へ行き、通路の奥にラウンジがあります。
まとめ
ゴールデン・ラウンジは居心地抜群!
羽田国際線のTIATラウンジがかなり残念だったので、ありがたみもひとしおでした。
JGCのダンナに感謝です。
なお、王子が無料だったのは彼が幼く見えたせいか、スタッフの方の粋な計らいという可能性もあります。
あくまでも公式サイト上では小学生も有料です。
これから子連れで行く方の幸運をお祈りします!
参考になった!という方はいいねボタンを押していただけるとうれしいです。
今後の投稿の参考にいたします。