いつもご訪問やいいねグッありがとうございますキラキラ

 

 

今年のGWのサムイ島行きのフライト、

エアアジアXの航空券を旅行サイトTrip.com経由で予約した際に気になった点を、備忘録として3つの視点でまとめています。主に海外旅行に行く場合です。

 

1.LCCについて 右矢印 こちら

2.エアアジアXについて

3.trip.com経由でエアアジアXとの相性

 

今回は2.エアアジアXについてお話しします。

 

 

 

 

 

エアアジアXとは

「エアアジアX」は、マレーシアのLCC航空会社です。

エアアジアは路線ごとに分社化していて、国際線の長距離フライトに特化しているのが「エアアジアX」のようです。

他にもタイエアアジア、フィリピンエアアジアなどが日本に就航しています。

ただし、予約はすべてエアアジアのサイトもしくはアプリから行えるので、そこまで別会社として意識する必要はなさそうです。

 

  就航路線

2023年4月21日現在、就航路線はおそらく以下の通りです。

 

羽田、関空、新千歳 左矢印右矢印 クアラルンプール

成田、関空、新千歳 左矢印右矢印 バンコク(スワンナプーム)

福岡 左矢印右矢印 バンコク(ドンムアン)

成田 左矢印右矢印 マニラ

 

「おそらく」と書いたのは、公式サイトに就航路線がきちんと記載されているページがないため。

関空からホノルル直行便もあるようなのですが、運航休止中?

とにかく、あるのかないのか不明な便が多いです

 

なお、バンコク便は福岡発のみドンムアン空港行きです。

というのも、福岡便はタイエアアジアが運航しており、その他はエアアジアXの運航だからだそうです。

我が家は成田便なので、スワンナプームでサムイ便に乗り換えますよニコニコ

 

エアアジアXの特徴

さて、ここからはLCCのお話でピックアップした「フルサービスキャリアとの違い」に注目しつつ、エアアジアXの特徴を調べてみました。

今回は、違いが見られないポイントについては触れません。

 

①座席指定

②預入手荷物

③機内でのドリンクサービス

④(場合によっては)機内食

⑤機内エンターテイメント

⑥カウンターでのチェックイン

⑦バゲッジスルーサービス

⑧3大アライアンスに参加していない

 

  ①②について

いずれも航空券の料金には含まれないのは、他のLCCと同じです。

 

座席指定と受託手荷物は、

 

初回予約時

 下矢印

初回予約の後

 下矢印

チェックインカウンター

 

の順で料金が高くなります。

あとは、荷物は重さに応じて料金が決まります。

例えば20kgの荷物は初回予約時5590円、購入後は6400円です。

 

※追記

・空港のチェックインカウンターで重量オーバーがわかると、1kgあたり2200円の追加料金だそうです驚き

 

また、座席指定はシートによってお値段が変わります。

エアアジアXのシートは3種類あり、こちらも順に料金が高くなります。

 

・スタンダードシート

・ホットシート:足元広々席です。優先搭乗できます。

・プレミアムフラットベッド:シェル型のフラットシート。優先搭乗できます。

 

なお、エアアジアXにはクワイエットゾーンも設定されており、少しお値段高めに設定されています。

前方の一区間が10歳未満のお子様お断りのクワイエットゾーンです。

この中にもスタンダードシートとホットシートがあります。

 

※追記

さらに、スタンダードシートでも後方席は前方席より少し安いです。

 

「プレミアムフラットベッド」はビジネスクラスに近いです。

最前列でシートが良いだけではなく、さまざまな特典が付いてきます。

 

・受託手荷物40kg無料

・優先手荷物受取

・専用カウンターでのチェックイン

・機内食1食

・出発遅延補償及び受託手荷物受取遅延補償

・フライト変更2回無料

・エアアジアポイント優遇

・掛け布団&枕

・X-cite貸出(サービス停止中)

・ノイズキャンセリングイヤホン(サービス停止中)

 

また、「プレミアムフレックス」というパッケージもあります。

こちらはシートはスタンダードで、受託手荷物が20kgになり、布団やx-citeがイヤホンは付きませんが、その他はプレミアムフラットベッドと同様の特典が付きます。

空席があればクワイエットゾーンやホットシートも選べます。

 

以上は出発4時間前まで購入できます。

 

これに対し、初回予約時のみ、つまり、航空券購入と同時に購入できる、「バリューパッケージ」というのもあります。

このパッケージを購入すると、座席指定や受託手荷物20kgが無料になり、機内食も1食ついてきます。

バリューパッケージは最もコストパフォーマンスがよいのですが、後から購入できないため、航空券購入前に、付けるかどうか検討しておくとよいですね。

 

  ④について

機内食のうちホットミールの購入は事前予約のみです。

以前は機内で買えたので、注意が必要です。

しかも飲食物は持ち込まないでくださいとありました。シネコンみたいアセアセ

 

現在機内で買えるのは、お菓子やドリンクのみだそうです。

成田発バンコク便のメニューと料金はこんな感じ。

 

 

 

 

 

サービスで飲み物がつくそうですが、水またはコーヒーのようです。


※追記

・飲み物がつくのは事前予約の場合です。

・機内では若干高めに料金が設定されているようですが、照り焼きチキン丼はTHB250なので、為替レートによるかも。


 

  ⑤について

X-citeというタブレット貸し出しによる機内エンターテイメントサービスがありましたが、コロナ禍でサービス停止中です。

 

  ⑥について

エアアジアXでは、Webチェックインが推奨されています。

特にマレーシアの空港では、カウンターでチェックインできるのは限られた人のみ。

高齢者や障害のある方、1人旅の少年・少女、団体客、ツアー客。そしてプレミアムパッケージ購入者です。

 

Webチェックインは出発14日前から1時間前まで(ただし、チェックインが10日前からの場合もあり)。

と、公式ページには書いてありますが、「エアアジアXは4時間前まで」「XJ便(タイエアアジア)は4時間前まで」と書かれているサイトもありました。念のため、4時間前までにチェックインした方が良さそうですアセアセ

 

そして、荷物の預け入れも1時間前に締め切られます。とにかく早めの行動が必要ですね。

 

また、エアアジアのアプリ「スーパーアプリ」を利用すると、アプリ上にe -bording pass(e 搭乗券)と呼ばれる搭乗券が発券されます。

 

アカウントや予約番号があればアプリにボーディングパスが表示されるため、アプリからチェックインする必要もありません。

それさえあれば、後は受託手荷物を預け入れるだけ!

 

・・・のはずですが、何と日本では未対応真顔

予約番号がわかるものを持って、チェックインカウンターで手続する必要があります。

結局WEBチェックインの意味は何だろう。座席指定なのかな。

 

他にもベトナム、モルディブ、台湾、ハワイがe -bording pass未対応です。

 

  ⑦について

他のLCC同様、トランジットの場合、基本的には一度空港を出で荷物を受け取る必要があります。

ただし、エアアジアしのトランジットで一部のフライトのみ、FLY-THRUサービス」と呼ばれるサービスがあるようです。この場合、搭乗口を出て一度手荷物を受け取る必要はありません。入国審査なんかも到着空港ですればOK。

クアラルンプールまたはドンムアン経由便の一部のフライトのみがフライスルーできるようです。

購入はエアアジア公式サイトのみ。

後からオプションとして購入したり、希望すればフライスルーできる訳ではないので、見つけたらラッキー、くらいのオプションですね。

 

  ⑧について

エアアジアは「エアアジアポイント」という独自のポイントシステムを採用しています。

マイレージシステムと同様、フライトで貯まります。

ただ、エアアジアは旅行予約サイトとしても運営されていますので、他社航空券の予約やホテル予約でも、エアアジアを経由するとポイントが貯まるようです。

ポイントの貯まり方について、公式サイトを見ても全くわかりませんでしたが、こちらのサイトに詳しく書かれていました。

 

 

 

まとめ

今回エアアジアについて調べて思ったのは、きちんと調べてから利用すれば、お得で快適な旅ができそう、ということ。


ただ、残念なのは

 

とにかく公式サイトが使いにくい

 

これに尽きますネガティブ

アプリも然り。

 

AIチャットも、欲しい答えが返ってこないし、アイコンがおじさんだしネガティブ

予備知識が重要な航空会社なので、ここはがんばって欲しい!

コロナ禍でサービスに変更が多いため、今回は記事をまとめるのに、とても苦労しました。

webで検索できた範囲なので、現状とは異なる点も多いかもしれません。

今回の情報を鵜呑みにされませんよう、ご了承ください。

ただ、気づいた点は修正していく予定です。

 

なお過去にシンガポールーバリ島間でインドネシアエアアジアを利用したことはありますが、ディレイなどのトラブルはほとんどありませんでした。

乗り心地も悪くなかったです。機内に謎の白い煙が出たり、リクライニングしっぱなしのシートで困ってる方はいましたがアセアセ

 

日本発も長距離フライトの利用も初めてなので、また詳細レポートできればと思います。

 

下矢印これまでのLCCに関する記事はこちら下矢印

 

サウスウエスト航空

『シートは早い者勝ち サウスウエスト航空 ワイコロア旅行記17』ハワイ島にある「ヒルトンワイコロアビレッジ」に行ってきました7歳男子とアラフィフの夫婦、計3名の旅です。 ヒルトン・ワイコロア・ビレッジ【公式】 - ヒルトン…リンクameblo.jp

 

 

ZIPAIR

 

 

 

 

 

 

 



 

 

 

 

resort catのプロフィール
旅好きにオススメです
resort cat