こんにちは。
アレルギーは『食』で解決＊身体リセットレシピをご提案
油のお話…
たくさんの方に見ていただき
ありがとうございます！！
こんなお話をしていました。
ついに最終章ですー！
今までは、
油の種類によって
こんな料理に向いているよーとか
これがおすすめだよーーなどを
お伝えしましたが…
今日は作り方や容器の素材で
選べるようになりましょう☆
まず、容器は…
ビンの物を選びましょう＾＾
色付きの遮光瓶になっていれば
バッチリですが、
オリーブオイル以外で
遮光瓶って
あまり見かけないので…
まずは、ビン！！！
実は
プラスチックや
ペットボトル素材のものは
油や酸、
熱などに弱いものがあります。
いくら強いものでも
ちょっとずつ
油の中に
プラスチック素材が
溶け出しているって
言われています。
真夏に、
職場にある
油のプラスチックボトルが
フニャフニャになっていた時、
これって本当に大丈夫？！って
思いました。笑
あとは…昔々、
ラップにお肉とか
油っぽいものを包んで
レンジでチン！
したときに、
ラップが溶けたことも
ありました。笑
（ちゃんとラップには
油物には使わないでとか
書いてありますから、
やめましょうｗ）
ラップ&電子レンジ
の組み合わせは
こわいなぁと思ったし、
プラスチックって溶けるんだなぁと
実感したできごとです。笑
溶けたプラスチックは
『環境ホルモン』といって、
わたしたちの中に入ると
カラダを調整する『ホルモン』のような
はたらきをします。
いま
わたしたちのカラダは
この『環境ホルモン』が
多く入りすぎていて
体によくない影響が出ています。
男性も女性も
子どもができづらくなる原因と
されていますよ。
環境ホルモンは
農薬などにも入っています(;´･ω･)
その辺のお話は
またの機会にゆっくりとしますね。
缶や紙パックのものも
金属や紙が溶けないように
内側にプラスチックの
コーティングがされているので…
プラスチックと一緒だと
思ってください＾＾
まずは！！
ビンに入っているものにしましょう♪
次に…
油の作り方をみていきますね(^▽^)
どんな種類の油でも
低温圧搾、コールドプレス
エキストラバージン
などと書いてあるものを選びましょう♪
何も書いていないものは
高温で圧搾したものや
ヘキサンなどの溶剤で
油をしぼりとっています。
油は
『加熱すると酸化する』
と前回お伝えしましたが…
油を搾っているときに
すでにもう高温だったら…
その油って
【酸化】しちゃっています！
溶剤を使っているものも
何度も加熱したり
ろ過したりして
手を加えているので、
もう
かなり【酸化】しちゃっています！！
低温圧搾などの作り方は
同じ材料から
ちょっとしかとれないので、
お高くなってしまうのですが…
そういう理由があるんだと
知っていてくださいね＾＾
どんな油を使っているかわからない
ドレッシングやマヨネーズにも
注意してみてくださいね＾＾
前回ご紹介した
揚げた風のヒレカツは
①オリーブオイルで
パン粉を炒めて、きつね色にします。
②お肉を下処理したら
粉→卵→パン粉
もしくは
マヨネーズ→パン粉をまぶして
グリルかトースターで焼きます☆
この時のマヨネーズは
松田のマヨネーズを使っています＾＾
カンタン&ちょっとの油で満足できるので
ぜひ作ってみてくださいね♪
あとは
油そのものに頼りすぎず、
お肉の油をいかしたり
ウォーターソテーなどのやり方を
知っておいたりすると
よいですね(^▽^)
