今日、残った右側の胸のMRI検査のため、クリニックへ行ってきました。

 

左胸の乳房全摘手術を受ける前、検査のために胸のMRI検査を一度受けています。

 

 

 

私は、閉所恐怖症なので、MRIは、怖いあせる

 

 

 

体調を少しでも整えようと、前夜は早く寝ました。

 

クリニックに到着してからも、思ったより緊張しませんでした。

 

待ち時間もそれほど無く、個室に呼ばれて、技師の方に、造影剤のための針を腕に刺してもらいました。

 

 

機械の中にいる時間は、約15分と聞かされています。

 

 

早速、うつ伏せになって、中へ、、。

 

 

 

クラッシック音楽がかかったイヤホンを耳に当ててるのですが、MRIの音が大きすぎて、音楽が全然楽しめない。

 

 

15分、、、実際には、もっともっと長く感じました。

 

 

 

その後、造影剤を打つため、一旦外に出て、再度中へ。

 

 

 

 

しばらくすると、うつ伏せの姿勢が苦しくなってきて、気持ちが弱くなっていきました。

 

 

「大丈夫、大丈夫」と、必死に自分に言い聞かせました。

 

 

 

脂汗が出ているのを感じ始めて、叫び出したくなるような、、、辛かったです。

 

 

 

握っていたボタンを押そうかと、迷い出して、、

 

 

 

 

でも、いろんなことを乗り越えてきたのに、今回だって、負けないぞ(大袈裟ですね爆  笑)と、思い直して、必死に頑張りました。

 

 

やっと、終わって、ベッドの上に座らせてもらった時には、しばらく放心状態でした。

 

 

終わって、スッキリしました。

 

結果は、外科医M先生の所に送られるようです。

 

 

次のMRIは、1年後です飛び出すハート

 

今、私は半年に1度、2人の先生から、定期検診を受けています。

 

1人目は、外科医のM先生。

 

もう1人は、腫瘍内科医のR先生です。

 

 

昨日、腫瘍内科医のR先生の定期検診を受けてきました。

 

MRIやマンモグラフィのオーダーを出すのは外科医M先生なので、腫瘍内科医のR先生は、私の状況を聞くだけの先生です。

 

 

本当は、腫瘍内科医のR先生にはあまり会いたくないえー

 

適当に仕事しているように、私には見えるから。

 

でも、万が一、再発という事になったら、、、とやっぱり不安で、きちんと通っています。

 

 

 

午後1時の予約だったので、12時50分に受付に到着。

 

1時ぴったりに中に呼ばれ、看護士さんにバイタルをチェックしてもらってから、個室に通されました。

 

 

アメリカの病院は、個室に呼ばれてからが長い。

 

薄いガウンに着替えてから、ベットに座って、ぼーっと待ちます。

 

 

この日も、20分ほど待ってから、腫瘍内科医のR先生の登場。

 

 

「調子はどう?」

 

「いいです」

 

「MRIやマンモはいつ受けるの?」

 

「〇月〇日と、×月下旬に予約してあります」

 

「そう。じゃあ、オッケーね」

 

 

 

それから、30秒ほど胸のチャックしてから、

 

「次回は、6ヶ月後にまた来てね」

 

 

2分ほどで、終了。

 

 

 

うーんショボーン、来る意味あるんだろうか?

 

 

高速乗って、半日かけて、得たものが何も無い気がします。

 

特に質問をしない、私も悪いのかな。

 

 

しかも、請求額、500ドル以上。(保険があるので、払うのは、150ドルほど)

 

 

 

 

腫瘍内科医のR先生には、最初の5年は半年ごと、それからは、年に1回来る様に、と言われています。

 

 

「普通のトリプルネガティブは、最初の3年が過ぎたら、一安心だけど、あなたのケースは、アポクリンがんなので、当てはまらない。

 

再発リスクとしては、すごく低いし、大丈夫だと思うけど、一応5年間は半年ごとに来てね」

 

 

正直、私の乳がんのタイプを先生が覚えていた(カルテを確認してから来た?)事にびっくりしました。

 

いつも興味なさそうな雰囲気なので爆  笑

 

 

 

10年間のお付き合い。

 

10年なんて、きっとあっという間。

 

 

時間もお金もかかるけど、安心を買うと思って、頑張って通いますキラキラ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

乳がん発覚から1年半が経過しました。

 

 

今日、外科医のM先生の定期検診に行ってきました。

 

 

今回は、事前に検査などは一切なく、ただ行くだけ爆  笑

 

M先生のクリニックは、新しい場所に移動して、以前よりも自宅から近くなり、喜んでいたのですが、、

 

街中の大きなビルの6階になり、人も車も多いあせる

 

ガレージ駐車場も全て埋まっていて、止める場所が無く、

 

やっとの事で、駐車して、クリニックの予約時間ギリギリに到着。

 

 

 

行く前にシャワーを浴びたのに、汗かいちゃった煽り

 

 

 

M先生は、日系人で日本語が結構お上手です。

 

いつも笑顔で、素敵な女医のM先生。

 

 

 

今回は、事前検査などもなく、先生が両胸を触診してくれて、先生とお互いの子供の大学受験の話で雑談して、10分ほどで終了。

 

 

 

次回の検診は、半年後です。

 

それまでに、残っている右胸のMIRを受けるように言われました。

 

 

 

 

日常生活の中で、自分が乳がんに疾患した事を、考える時間が減ってきました。

 

でも、50代に入って、身近にがんや、それ以外の病気で亡くなる人が増えてきたなぁと感じます。

 

40代と、50代はやっぱり違うね。

 

平均寿命まで生きるって、実はなかなか難しい事だなぁと思うようになってきました。

 

 

 

毎日を楽しく、感謝して過ごしたいです飛び出すハート

 

 

 

ここ数ヶ月、エクエルを飲んでいます。

 

 

 

抗がん剤が終わってから、数ヶ月後、手の指の痺れに気が付きました。
 

 

右手の中指は、特に酷くて、半分ほどしか曲がらない泣

 

 

 

抗がん剤の副作用かなと思い、腫瘍内科のR先生に聞いてみると、

 

 

「ラストケモから、3ヶ月も経っているので、抗がん剤の影響とは考えにくい」と言われましたショボーン

 

 

 

もしかしたら、庭仕事や草刈機の使用で、手を酷使したからもしれないし。

 

 

 

そう思って、しばらく、寝る時にサポーターをしていました。

 

 

 

その後、痺れは随分改善したけど、中指はまだ関節が硬く、朝起きた直後は、曲げると、ロボットみたいに関節がカクカクしていますあせる

 

 

 

 

普段の生活にそれほど不便はないけど、やっぱり気になる。

 

 

 

 

更年期障害で、指の関節が硬くなる事がある、、と友人から聞いて、大塚製薬のエクエルを飲み始めました。

 

 

 

エクエルは、大豆イソフラボンが腸内細菌によって作られる「エクオール」という成分を手軽に補給できるサプリメント。

 

 

 

更年期障害、骨粗鬆症の予防、シワの改善や脂質代謝への改善に効果があるらしいです。

 

そして、関節痛にもニコニコ

 

 

image

右側が日本、左側がアメリカで買ったエクエル

 

 

 

 

 

大塚製薬のエクエル、アメリカでも売っています。

 

 

 

 

実は調べてみると、エクエルは、男性ホルモンであるテストステロン(アンドロゲンの一つ)の代謝物であるジハイドロテストステロンと結合することで、男性ホルモンの過剰な作用(前立腺肥大、前立腺癌、脱毛)を抑える効果もあるそうです。

 

 

 

 

私の乳がんは、男性ホルモン(アンドロゲン)受容体なので、エクエルを飲むことは、男性ホルモンを抑制する効果があるのかもしれないな。

 

 

 

 

そうだったら、一石二鳥爆  笑

 

 

 

 

エクエルを飲む前に、腫瘍内科のR先生に、またまた相談してみました。

 

 

 

「問題ないですよ」という返答でした飛び出すハート

 

 

 

 

飲み始めて、数ヶ月。

 

 

まだまだ、右手の中指の関節は硬いまま。

 

 

でも、痺れは、ほとんど改善されています。

 

 

 

もうしばらく、頑張って飲み続けたいと思いますキラキラ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

毎月1日は、胸のセルフチェックの日と、決めています。

 

 

 

私の母は、1999年12月1日に、乳がんで亡くなっています。

 

 

 

当時、私は20代後半。

 

乳がんで亡くなることがある事も、よく分かっていなかったです。

 

 

 

当時、公務員として働いていた母。

 

毎年、市の健康診断を受けていたそうです。

 

 

だけど、当時は、マンモグラム検診はありませんでした(普及が始まったのは、2000年に入ってからだそう)。

 

発見した時、もう、しこりがだいぶん大きくなっていたようです。

 

マンモグラム検診があれば、もしかしたら、助かった命だったかも。

 

 

 

 

私は、将来、乳がんになるかもなぁ、、と、なんとなく若い頃から思っていました。

 

 

初めて、マンモグラム検診を受けたのは、38歳の時。

 

 

それから、年に1度、必ず、マンモグラム検診を受け続けています。

 

 

 

30代から、1日にセルフチェックをしていました。

 

でも、毎月ではなく、飛び飛びチーン

 

ここ数年は、忙しさから、セルフチェックが、適当になりがちでした。

 

 

そんな矢先の、乳がん宣告でしたガーン

 

 

 

 

 

 

ホルモン治療をしていない私には、出来ることが少ない。

 

だから、術後は、毎月1日に、必ずお風呂でセルフチェックしています。

 

 

残った右側の胸を、これからも、気にかけていこうと思いますニコニコ