最近のブログの始まり方ですが、
下井さんのブログを読みすぎて、ガッツリ影響を受けて
完全にパクりでしたので、今日は、辞めておきます(笑)
今、実習生が来ています。
脳幹梗塞 左片麻痺、ワレンベルグ症候群
個別リハビリを見学してもらえば、おもろいものが見せれると思い、わざわざ呼びつけてみました。
まず、立ち上がり直後の体幹失調による上半身の大きな動揺。
指鼻指試験での企図振戦。右<左。
膝かかと試験では、右足で左側を行うと、だいたいできるが、微妙にズレる。
左足で右側を行おうとすると、下肢を少し挙上したところで停止し、膝すら曲げられない。
位置覚を確認するために片膝を曲げておき、もう一方をそれと同じくするように指示。
右足は可、左足は、膝すら曲げられない。
学生には、前日までに、運動知覚連関について説明してあったので(ざっくし)
ここからは、それを目で見てもらうこととしました。
私が足首を軽く握ると、左膝がす~っと曲がり、離すと、全くできない。
運動と知覚は、連動してるっしょ?→学生:はい....
右<左の運動麻痺、右半身の温痛覚障害、深部感覚障害、運動失調症状
】さぁ、ここまで、みせてしまいましたから、ハードルが上がりました(笑)
リハビリ終わった時点で、変わらなかったら、学生は、『病気って怖いな~』で終わってしまう。
この追い込まれ感が大好きなんですが(笑)
治療に入ります。
僕は、病気以前にまず、骨格を評価します。その骨格の癖の上に病気を重ねていきます。
なので、施術はいつもと一緒で、頭部→顔面→顎→頸椎から仙腸関節は軸を通して→左右下肢→左右上肢と触っていきます。
やっていることは、主動作筋、拮抗筋の調整、インナーとアウターの調整を行い、普段使っている運動連鎖と使えていない運動連鎖を両方使えるようにします。
これにより、各関節は安定し、無駄な筋緊張が抑制→知覚の改善がみられます。
この方は、下肢の深部感覚異常が強いため、下肢に対しては、皮膚誘導刺激と本人の意思とのタイミングを合わせながら促通していきます。
結果です。
膝かかと試験→右改善。左は、ブレながら膝とかかとを触れるように改善
位置覚の確認では、両方可能に。
指鼻指試験では、振戦が軽減。
立ち上がり時の体幹動揺は、なし。
我ながら、凄いと思いました(笑)
デイリーノートに学生が書いてくれました
『理学療法の凄さを、見せてもらって感動した』
と。
僕は、聞かれてもないのに雄弁と能書きを話すタイプの指導はしません。
聞かれたことにしか答えません。
なので聞き方を教えます。
聞き方が上手になるので、私も何を見せようかわかりやすくなります。
初日、二日と重い空気ですが、三日過ぎれば部活の先輩と後輩になります(笑)
ただ、これができるようになるには、日々、磨いてきたからです。
このときに行った深部感覚の改善のリハビリプレゼンはぶっつけ本番。
結果が、出ないで言い訳がわりの能書きもしない。
百聞は一見にしかず!!!!!!