礼儀と節度
【礼儀】
1 人間関係や社会生活の秩序を維持するために
人が守るべき行動様式。
特に、敬意を表す作法。「―にかなう」「―正しい人」「親しき中にも―あり」「―作法」
2 謝礼。報謝。
「それは―いかほど入り候はんや」〈咄・醒睡笑・三〉
[用法]礼儀・[用法]作法――「物を食べながら人に
会うのは礼儀(作法)に反する」のように、
人と接する時の態度の意では相通じて用いられる。
◇「礼儀」は対人関係での気配りや敬意、慎しみの気持ちにもとづく行動の規範である。
「作法」は対人関係に限らず、礼儀にかなった一定の行動のしかたを言う。
◇「年賀状をもらったら返事を出すのが礼儀だ」は「作法」では言えないし、
「お茶の作法を覚える」を「礼儀」とは言えない。
◇「作法を知らない」と言えば単にその知識がないだけである場合も多いが、「礼儀を知らない」では、敬意や慎しみの気持ちがなく、常識に欠けることを非難する意が含まれてくる。
◇類似の語に「行儀」がある。「行儀の悪い子」「行儀よくすわっている」のように、礼儀にかなった立ち居のしかたの意で使う。
【節度】
1 行き過ぎのない適当な程度。ほどあい。「―のある生活」「―を守る」
2 指図。指令。下知(げち)。
「我が―に違ひ、国事を誤る者あらば」〈竜渓・経国美談〉
3 天皇が将軍に出征を命じたとき、そのしるしとして賜る太刀・旗・鈴など。
「中議の節会行はれて―を下さる」〈太平記・一四〉
礼節を重んじ、5年と3ヶ月間、共に、歩んできた方々へ、ご挨拶をし、そして、次を担う者へ確実につなぐための期間を設けたかったのですが、
どうやら、私は、お別れも感謝も告げられずに、去らなければならないようです。
【虚礼】
うわべばかりで誠意を伴わない礼儀。形式的な礼儀。「―廃止」
まさに虚礼な振る舞いです。
最後は、私の心に聴いて、
私の判断で、礼節を重んじたいと思います。
本日の内容は、私の涙です。
お付き合いいただき、ありがとうございました