悲、寂、尊敬、感謝 | A's projectのブログ

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自らが期待する未来へのstep。

今日、夕方、利用者さんを送り出そうとする時間帯に一本の電話が入りました。

以前、ご利用されていたが、歩行が困難になり、半年前くらいに終了された方の娘さんから。

10月2日に母が亡くなりました。と。

その方とは、2009年1月、私が配置された時~2012年4月までの関わり。

とても物腰の優しい方で、可愛らしいお婆ちゃんと、他の利用者さんからも人気ありましたね。

エヘヘッと笑う姿が、ホントに素敵でした。

重度の円背と変形性膝関節症により、ちょこちょこと歩いておりました。

最初は、こういう所に来るのが嫌で嫌でしょうがなかった。

でも、最近は楽しみ。と、出会って3ヶ月程で言ってくれるようになりましたね。

その後、身体状況も改善し、元気にご利用されていましたが、

今年に入り、下肢の痺れ、浮腫みが増し、休みがちとなり、とうとう来れなくなってしまいました。

可愛らしい印象の方ですが、僕にはいろいろ本音を言ってくれました。

私、あの人嫌いなのよ。席をどうにかできないかしら。なんて調子で。

89歳でしたが、頭はキレッキレでしたね。

うち以外のデイには行かないっ!て言ってたので、なんとか通い続けられるようアプローチしましたね。

担当もほとんど僕がしてました。

元気で、通い続けて、ポックリ逝こうね~なんて言いながら。

その方の訃報。

最初は、驚きと悲しみ、寂しさが一気にこみ上げてしまい、
涙が止まらなくなってしまいました。

利用者さんを送り出さなきゃいけないのに、誰もいないところで、思いきり泣いてしまった。

業務放棄してしまいました。反省。

うちを終了した後、自宅内を車椅子で過ごしながら、なんとか在宅生活を送っていたそうです。

入院したのは、10月1日、2日朝に亡くなったとのこと。

ホントにポックリ逝ったのね、とご家族と、話しました。

ホントに先生には、よくしてもらったから、一言お礼がしたくて電話したの。と涙ながらにお話ししてくれました。まだ慌ただしい最中であるとともに、ご家族の心情を考えると、なんだかたまりませんでした。

素敵な時間をともに出来たことを感謝します。

そして、わざわざ連絡をしてくださったご家族に感謝します。

また、明日から精一杯、利用者さんと関わらせてもらいます。

たくさんの方が笑顔でいるために。

長文失礼しました。

ホントにありがとうございました。

御冥福をお祈りいたします。