第8節セレッソ大阪戦 | Shabby life

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To we who are about to die

やっと巡って来たお休みの今日

川崎フロンターレは明治安田J1リーグ
第8節アウェイのセレッソ大阪戦でした。

今日は意を決して、お昼すぎから
ヨドコウ桜スタジアムへ。

もちろん初めて。
何なら大阪まで来たのは人生50年で
2度目だったりします。

まあ、新大阪駅から長居駅までは
地下鉄で1本なので、観光も車窓も
減ってくれもありませんでしたが(汗)

川崎フロンターレは前節までに守備陣
三浦選手、ジェジエウ選手、高井選手
丸山選手、車屋選手、際選手が不在。

佐々木選手·田邊選手·大南選手の3選手と
最近SBに定着している瀬川選手で
どうにかしなければいけない緊急事態。

こういうことを述べると怒られますが
今季無敗かつ近年ボーナスゲームとさえ
思われているセレッソ大阪さん相手に

ハッキリ言って負け戦。

と言う気分でした。

そんな気概で何故来たのか?

それは、自分みたいなしがないボッチの
ファンにとって、試合だけではない所で
ここまで楽しませてくれたノボリへ。

この15年の感謝とお別れを思って
現地応援を決めたのです。

しかし試合前にはDAZNやセレッソ大阪
さんが、ノボリを出演させる形で
川崎フロンターレのことを煽っていた
みたいでしたから、ノボリのことを
嫌いになりたくなかったので、
一切の情報を遮断して乗り込みました。
ヨドコウ桜スタジアムに入場出来たのは
14時過ぎ。

そんな状況でやって来た試合でしたが、
試合は0-1での敗戦に終わりました。

まあ、敗戦は正直予想通りでした。

それよりもこの緊急事態下において
1失点で抑えられたことを褒めるべき
です。

攻撃面ではエリソン選手も孤軍奮闘
してくれてたのですが、その名の通り
孤立してしまって周りのサポートが無く

戦術マルシーニョも全く機能せず。


ココ!という時の選手間の連携があわず
ボールを奪われて致命的なカウンターを
浴びるという展開。

選手間のコミュニケーション不足が
露呈する形になってしまっていて、もう
見慣れた光景になってしまいました。

交代で入った遠野選手が気を吐いて
奮闘してくれていましたけど、
肝心のシュートは全て孵化してしまって
ゴール枠の上。
もう勝ち目は残されていませんでした。

不貞腐れとは思いたくありませんが
どことなく機嫌が悪そうというか、
何かに対して怒る仕草をする選手も居て
見ていてとても辛かったです。
たいへんお疲れさまでした。

自分にとって川崎フロンターレは
勝つことだけが全てではありませんが
中々気持ちの持ちようが難しいですね。

次節までにどれだけ今の気持ちを
立て直せるか分かりませんが
次節も応援がんばります。

試合後、ノボリは川崎フロンターレの
ゴール裏になかなか来てくれなかった
ので撤収しようかと席を立った矢先に
来てくれました。

プロスポーツ選手にとっては結果が全て。
でも、ここまで試合内外で自分を
楽しませてくれたのは、中村憲剛でも
イガちゃんでも大久保嘉人でも、
新井章太選手でも森谷賢太郎選手でも
無く、ノボリだけでした。
それだけに辛いです。
これまで本当にありがとうございました。
そしてさようならノボリ。
さらばヨドコウ。
たぶんもう来ないかな。(汗)


その理由はアウェイゴール裏側に

スピーカーが向いていないせいか、

スタジアムDJさんが何を喋っているのか殆ど聞き取れず。


川崎フロンターレは

歓迎されていないのでしょう。

コレがアウェイの洗礼。

と言うやつだと改めて痛感したためです。


まあ、川崎フロンターレが異常

なのかも知れませんけどね。(汗)