オイルキャッチ配管完成。 | Shabby life

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さて、そんな週明け月曜日でしたが、
仕事終わりの作業は少しだけ。

NSFオイルキャッチタンク組みの続きです。

ホースの配管ですが、モンキー系の横型と
NSF(APE&XR)系の縦型エンジンでは、
ブリーザーホースの内径がまるで違うので
注意が必要です。

経験上モンキー系クランクケース側配管は
ホース内径は5.5か6mmが良いと思います。

それ以外は走行中に抜け落ちたり、逆に
ホースが焼けて硬くなり、抜けなくなって
大変な苦労をした思い出がありますので。
σ(^_^;

拝見させて頂いたレース車両では、純正の
ブリーザーニップルを社外製の大型の物へ
交換している方も見受けられます。

今回は単純に面倒くさかったので
そのまま使います。(笑)

ブリーザーホースは
キジマ製内径7.9mmを使います。
燃料用ですけどね。
この内径は多分キジマだけだと思います。

D.I.Y店などで販売されているような安価な
耐油耐圧の8mmホースも有りますけど、
内径はともかく外径が大きい物が多くて
モンキーのような狭いスペースへの配管で
悩まれるので、避けるようにしています。
僅か0.1mmしか違わないのですがね。σ(^_^;

そして現状クランクケース側を加工無しで
NSF100純正のオイルキャッチタンクを
使用するには、ホースを変換ジョイントで
変換するしか他に手段がありませんが、

テック2製の内圧バルブ(お試し品)は
ホース内径6~8mm対応ですので、
変換ジョイントが不要です。
変更も苦労無く、そのまま組めます。

但し組む際は本体がプラスチック製なので
強引な作業で割れないよう注意が必要です。

内圧バルブの搭載位置は後日再調整します。

最後に大変だったのがタンクを固定させる
このステンレス製バンドでした。

それはオイルキャッチタンクとステーで
直径約64mmとなってしまい、生活圏内の
オートバイ用品店さんでは適合サイズが
見つからず。

D.I.Y店で探して見付け出しました。
やっとの思いでしたよ。
今度こそこれで決着としたいですね。