レジンの加工 (カット・ヤスリがけ・研磨・鏡面仕上げ) についてまとめている最中なのだけど、書き出すとことこまかに書いてしまうので、どうも長くなりそうだからちょっと小休止。
閑話休題、ということで、脈絡なく画像を載せてみる。
と言っても、記録魔のボクであるにもかかわらず、ここ数か月はプライベートの画像が非常に少なく、「ああ、こんなに忙しかったんだな」と、あらためて実感したしだい。
まずこちら。去年から楽しみにしていた、ウバユリの花。
ウバユリは去年まで住んでいた、神奈川県西部の丹沢地方の山でも咲いていたけれど、丹沢では春に芽が出ると、シカに食べられてしまうことが多く、咲いているのを見ることが少なかった。
横浜にはシカがいないから安心だ、と思っていたら、楽しみにしていた一番大きな株が根こそぎ掘り取られて無くなっていたのにはビックリしたさ。
食べちゃうシカはいないけれど、持ってっちゃうヒトがいたのね。
それでもたくさん咲いていて、きれいだったな。
とにかく見ることができてよかった。
次は梅干し。
去年は引っ越しの準備で忙しくて、梅干しが漬けられなかった。
今は車で5分の所で一人暮らしをしている娘が、「今年は漬けたいね」と言うので、近所の直売所で買った小梅と、ネットで買った小梅を合わせて6キロほど漬けた。
赤ジソを塩でもんで梅に漬けるのは、小さい頃からいつも娘の役割だった。
なぜかと言うと、娘の手の方がきれいな赤に染まるから。
「梅は人の手を選ぶ」とは、実家の母から教えられたことだけど、非科学的なことは信じないボクは、「そんなわけがあるかい」と思っていた。しかし実際にボクが漬けるより、娘が漬けた方がきれいな色になるのだからしょうがない。
ということで、我が家では梅干しを漬ける際には、娘のスケジュールに合わせる必要があったりする。
17年前
娘のおかげで、今年もきれいな梅干しができました。
自家製の梅干しは、漬けてから数か月は梅の甘い香りと味がする。
これは手造りならではの楽しみなのだ。
炊きたての白いごはんと一緒に食べると、本当においしい。
忙しいさなかに大変だったけれど、漬けることができてよかった。
そして、漬物好きのボクが一番好きな漬物、しば漬けを赤梅酢で作った。
もうね、バカみたいにおいしい。
やっぱり夏はこれがないとね。
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