横須賀美術館でランチ | レジン作家 kumaさんのWeblog

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何年か前に、妻と義母と3人で、三浦半島の東端にある、観音崎海岸方面にドライブに出かけた折に、その近くの素晴らしいロケーションに建つ、美しい建築の横須賀美術館を車窓からちらりと見て、いつか訪ねてみたいと思っていたのですが、先日の日曜日に、なんの気なしにそのことを想い出して、妻と出かけてきました。

 

やはり美術館からの風景も、建築も素晴らしかったですよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ですので、今、開催されている企画展 「三沢厚彦 ANIMALS IN YOKOSUKA」 が目的ではなく、なんとも申し訳のないことですが、妻が 「電車の吊り広告で見た」 という程度の認識でしかない状態で行ってみて、かえって先入観を持たずに見ることができたのはよかったかもしれません。

 

お盆の日曜日、そして動物をモチーフにした作品展ということで、小さなお子さん連れの若いご家族がたくさん来館していました。

この企画展が目的でない私たち夫婦は、あまりの盛況ぶりにびっくりしてしまいましたが、なんとか駐車場に車を停められて、楽しい休日を過ごすことができました。

 

 

小さいうちからこうした美術品に接する機会を持つ、親が与えるというのはとても良いことで、美術館や博物館に行ったからといって、すぐにそうした芽が開花するわけではありませんが、子どもの心に感性の種を蒔く、とでも言いますか、そうしたことに時間と手間と努力を惜しまずに、できるだけ多くの機会をお子さんに与えてあげてほしいですね。

 

 

 

 

 

 

エントランスに数点の作品が展示されていて、そこでは撮影がOKでしたので、記念にデジカメに収めてきました。

最近はこのようにエントランスなどに作品の一部を展示して、記念撮影ができる美術館が増えてきたのはうれしいことですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それにしても、彫刻作品の大きさに圧倒されましたよ。

妻も 「吊り広告を見た時はもっと小さい作品かと思ってた」 と、びっくりしていました。

もちろん子どもたちも喜んでいましたね。

 

 

とにかく大変な来館者数でしたから、当然レストランは順番を待つ人の名前がずら~~~~っと書き並べてあって、まぁ、ただ待っててもしょうがないから、先に館内をゆっくり見てからにしよう、ということで、結局ランチは3時近くになりましたが、セットのピザもパスタも、デザートもとてもおいしかったですよ。

このレストランが目的のお客さんも多かったと思います。

もちろん私たちも必ずまた行きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今度は観音崎公園を、もっとゆっくりのんびりと散策して楽しみたいと思っています。

広い景色を見ていますと、心が落ち着いて、いいもんです。