昨夜、BSで観たもこみちさんに影響され
私も今夜のごはんをアップしちゃいます。
ちなみにテレビを観ながら
「お父さんってもこみちさんに似てるな」 と言い終わらないうちに
娘に 「全然似てないよ」 とソッコーで否定された私です。
我が家では夜はあまり炭水化物を摂らないので
おかずがメインです。
今夜は鶏肉料理。
皮と筋を取り除いた鶏のムネ肉を5ミリくらいに削ぎ切りして
ビニール袋に入れて、塩、こしょう、酒を加え
よくもんでなじませ、冷蔵庫に3時間~1日入れておきます。
こうすると鶏肉の余分な水分が出て
臭みが消えます。
私は鶏肉のにおいが苦手なので、この下ごしらえは
どんな料理の時でも必ず行います。
もう一品、鶏料理を。
手羽元をビニール袋に入れて、塩とこしょう
ドライのバジル、オレガノ、マジョラム、白ワインを加えて
同じようによくもんでなじませ、やはり3時間ほど
冷蔵庫に入れておきます。
アルミホイルの上にクッキングシートをのせ
味の馴染んだ手羽元を包み、タジン鍋で20分ほど蒸します。
蒸しあがってフタをあけると、いい香りが広がります。
蒸した時に出た鶏の汁はもったいないから捨てないで
卵スープに活用します。
味付けは鶏がらスープと塩、こしょう。
食べる直前に刻んだパセリをさっと混ぜ合わせるといい香り。
鶏から出たエキスがいい風味のスープになります。
蒸した手羽元と、削ぎ切りしたムネ肉は強火でさっと焼きます。
できれば炭火で焼くとおいしいですが、フライパンで炒めてもOK。
これはお酒のつまみに最高ですね。
ビールにもワインにも日本酒にもよく合います。
今日はこのほかにもう一品、カキとホウレンソウ、ベーコンの
炒め物も作りました。
カキは塩水でよく洗い、ホウレンソウは下茹でして水にさらし
よく水を切ってからキッチンペーパーでさらに水分を抜きます。
ベーコンを刻んでフライパンで炒め、刻んだホウレンソウを加えて
ベーコンから出た油によくなじませます。
食べる直前に、水気を切ったカキを加えて強火で一気に炒めます。
カキに火が通ったらバターとしょうゆ少々をを加えて
よく混ぜ合わせ完成です。
カキとベーコン、バターに塩味が付いているので
味付けはほんの少しでOKです。
簡単でおいしくて栄養価も高い一品となります。
とまぁ、こんな感じ。
なかなかのもんでしょ?
料理もレジンでの造形も同じこと。
大切なのは素材のクセを知り、勉強し
覚えた知識やコツを蓄積していくこと。
どんな物作りでも真剣に向き合えば
こんなに楽しいことはないですよ。
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