いつもご覧いただき
ありがとうございます!
譲渡希望でしたが
保健所経由での
譲渡希望者のお話の
続き③です。
①保健所から紹介され
②ご本人に電話📱
できれば子猫が
欲しい
と仰るものの
成猫でも
いや、はっきり言って無理
✅年齢が72歳
✅一人暮らし
✅借家住まい
本人は猫飼育可だと言うが、
管理会社に確認していない
✅クルマなし
日南市でクルマなし生活は
かなり大変です。
お子さんは
関東圏在住
関係性も良くない
ご自身のご親戚も
こちらにはいない
猫を譲り受けたものの
部屋から脱走
やっぱり猫は外に出るわよね😄
と軽く考えてた
⬇️
ご近所から庭や畑で
排泄したと苦情あり
⬇️
やっぱり無理と
猫を返しに行く
迎えて返すを2回繰り替えした
⬇️
でも寂しいから
やっぱり猫がほしい!
と3度目の正直で
伝えるも断られた。
もう電話もでてくれないらしい😅
譲渡はない
のですが
どちらから猫ちゃんを
迎えられても必要ですし、
脱走防止も含め
猫ちゃんのお世話を
どんな風にしているか
ご覧になられます?
車で片道30分の
その方の自宅まで
迎えに行き
我が家の猫部屋
シェルターや
脱走防止策を
お見せしてお話ししました。
もちろん帰りも送り届けましたよ😓
その方の意向は
ご主人が亡くなって14年らしい
とにかくひとりで
寂しくて寂しくて
猫がいたら
寂しくなくて良い。
だから
とにかく
猫がほしい
うーむ😕
借りている家は
当時の家主さんに
動物飼育も可能だと
確認を取ったので
大丈夫なはず。
以前いた猫が
柱や壁をボロボロにしたとか。
知人に聞いたら
保健所へ電話したら
猫くらい貰えるわ
と言われたので
電話したらしい。
市や県の譲渡会でも
60歳以上の方への
譲渡は後見人的な
書類を取ってますよ。
お子さんには
相談されていますか?
と尋ねると
娘が関東にいますが、
ほとんど交流がない。
たまに電話で話して
意見が違ってしまう時には
お婿さんから諭される。
自分の娘なのに気軽に
話をすることもできないと
病院には行かず、薬局の薬で
不調を治してるけど
このまま一人で
家で死にたい。
3日間出てこなかったら
死んでると思って!と
親しい人には言ってる。
と話され
その後も話を聞くと
ご主人を亡くされてから
心療内科に通っていて
車の運転もできなくなった
とのことでした。
うーむ...
いやごめん
やっぱり
ムリ😔
自宅での孤独死
希望のお宅に
穏やかに暮らす
我が家の保護っこを
託すことは
できませんので
改めてお断りしました。
同じ市内で
個人で保護している
Mさん
をご紹介し
この③の方です。
アパート自室と購入した中古物件(引越し予定)に
保護した猫を50匹近く収容しています。
血液検査をしていないので猫エイズや
白血病キャリアの猫も同じ空間で🆓状態
その方をご自宅まで
送り届けました。
次回④に続きます。
次で完結します