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今回は子どもの性格に合わせた声掛けの第二弾、
「感情的に怒り出してしまう子」に対して、
親としての声掛けや対応の仕方について書きたいと思います
お子様が、感情的にカッとなって怒ってしまうという事が多いと
親御さんはやはり心配ですよね
小さいうちはかんしゃくを起こしたり
まだ言葉で上手く表現出来ずストレスが溜まって
怒ることでしか要望を通せないと怒り出してしまう事は多々あります。
ですが、小学生の時期になると
言葉で気持ちを表現できるようにもなりますし、
ある程度我慢も出来る様になってきます。
ですので、この時期になってカッとなって怒ってしまうというのは、
また別の理由があるのです
◎エネルギーの発散が出来ていない場合
◎大きな環境の変化があった場合
以上の二点に関しては一時的な物や、原因が分かり易い場合が多いのですが、
◎自分の意見が押さえつけられている
◎良い子でちゃんとしていなくては叱られる
◎学校でも家庭でもすることが多くゆっくり出来ない
以上の三点については、親がほんの少し対応を変えるだけで、
子どもにゆとりが出て改善が見られる場合があります
あまりに怒りっぽいということが続いた場合は、
一度、一切口出しをせず、たまにはのんびりしよっか?と言って、
時間を取ってみて下さい
ダラダラしているのを見ると。。。イラッとしてしまうと思いますが。。。
そこはグッと我慢。。。お菓子を食べながら
何かにストレスを感じていないか、
本当はこうしたい!と思っていることがあるかなど、
話してみる機会を作ると、意外に子どもたちは話をしてくれます
ただし、話の途中で遮らず!聞くに徹する
そう思っていたのね~!とのんびり答えてあげて下さい。
忙しいとは思いますが、親子のコミュニケーションは
やはり非常に重要です
それで改善できる事は多々あります。
そして、野球などのスポーツをしている場面で
怒ってしまう子どもの対処法についてですが、
チームメンバーがミスをした時に
「ドンマイ!」という言葉ではなく
ひどく非難してしまうというお子様が居ます
勿論大事な試合の時にふざけてミスをしたりした場合は別ですが、
一生懸命頑張っていてもミスをすることは大人でもありますよね
それを非難してしまうのは。。。。。
やはり自分も一生懸命に頑張っていてもミスをした時に
怒られているからなのです。。。
ミスをした人が怒られるのは当然!
と思っていまっている場合がありますので、
これは気を付けなくてはいけません。
よく他人を批判、誹謗中傷が行き過ぎてしてしまう大人の方も、
間違っていたから注意しただけで、
何も悪いことをしているつもりはなかった
とコメントしていることがあります。
それはその人たちの正義であり、ミスをしたり、
間違っていたらずっと叱られるという経験をすると
それが正しいと思ってしまう場合があります。
子どもが他のメンバーに対して、「ドンマイ!」と言えるようになるか。。。
それはやはりその子自身がミスをした時に
周りの大人が、「大丈夫だよ!ここをこうすればいいんだよ!
次からそこを意識して頑張ってみよう!」と言ってあげているかどうか
そうすればその子はきっと徐々に周りの子にも同じように
「ドンマイ!僕も前にミスした時にこうしたら?って教えて貰って、
その次からは出来る様になったよ!挑戦してみて!」
と言えるようになります。
やはり、自分が受けた対応をそのまま鏡のように
相手に発信してしまうのが子どもです。
吸収力が良いだけに、やはり大人を見て、
それがいいんだ!と思って実行している場合には
やはり、周りの大人が対応を変えていく必要があります。
「そんな言い方してはいけないよ!」と注意をしても、
大人がそのような発言をしていれば、子どもは大人は言っていいの?
どうして?と混乱してしまいますよね。
まずはそこに注意して、対応していけばきっと
お子様も変わってくると思います。
まだまだ、どんなことにも柔軟に変わっていくのが子どもです。
その分、親が変わればまだまだ手遅れではありません!
子どもたちはいい方向に変わっていきます!
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