こんにちは、子育て教育応援コーチの一之瀬 翠(いちのせあきら)です。
子どもにはすこやかに成長して、幸せになってもらいたい。
子育て中の親なら誰しも願うものですよね。
しかし思いが強すぎて、かえって子どもの成長をさまたげ、親子関係も悪くなってしまい、子どもが不幸になってしまうこともあるのです。
今回は、子育てに熱心な親ほどおちいりがちなワナを3つ紹介します。
1. 干渉しすぎる
子どもをいつも監視し、必要以上に口出ししてしまう子育てです。
この子育ては、子どもの失敗をおそれ、親が先回りしてなんでもやってしまうケースが多くなります。
すると子どもは、自分で考えるチカラを弱めてしまい、親の指示がないと動けなくなってしまいます。
そして自立心が育たず、ちょっとした試練でも落ち込んでしまう弱い大人になっていきます。
2. 甘やかしすぎる
子どもを過剰に守り、言うことを何でも聞き、何でもしてあげようとする子育てです。
この子育てをすると、子どもは相手に共感するこころが育たず、自己中心的になりやすくなります。
子どもの社会性や自立心、責任感を育むさまたげとなり、社会に出て苦労します。
3. 期待しすぎる
子どもを受け入れず、親の期待や価値観を押しつける子育てです。
子どものことを思うがゆえに、親が子どもに期待し、アドバイスするのは仕方がありません。
ただ期待しすぎると、子どもは親の期待に応えようといつもプレッシャーを感じストレスをため込んでしまいます。
自分の考えを受け入れてもらえないことが続くと、自己肯定感も低くなっていきます。
また親が子どもに期待していることと、親が実際に行動していることが違っていると、子どもは混乱しています。
たとえば、子どもに勉強しなさいと言っているのに、親はテレビで娯楽番組を見ているといったことですね。
これら3つのワナをさけるために、以下のポイントを意識しましょう。
子育てのポイント7つ
• 子どもの個性や能力を尊重し、自主性を育むように見守る
• 子どもが失敗から学ぶ機会を与え、自分で考えるチカラを養う
• 子どもに何でも与えるのではなく、必要なときには毅然とした態度で臨む
• 親自身の価値観を押しつけず、子どもの意見や気持ちに耳を傾ける
• 子どもに期待しすぎず、ありのままを受け入れる
• 一貫性のある態度で接する
• 親自身も学び続け、心身の健康に努める
子育ては完ぺきを目指さなくても大丈夫です。
「親も子どもも一緒に成長していくものだ」くらいの軽い気持ちで子育てをした方が、お互い幸せを感じることができそうですね。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。
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