松浦ブログ -8ページ目

力こそ正義・・・・!?

ギリシャの銀行がかれこれ3週間以上活動していない中


逆にギリシャの人々はよく生きながらえていると思う。


人とは切羽詰ればなんとかする生き物なんだということでしょうか。


それにしても毎回毎回世界中を不安にしてくれるギリシャやEU


今回も結局ギリギリの綱渡り、ギリギリの延命処置でこの問題を


留めるつもりのようです。あれだけのパフォーマンスをしていた


ギリシャ首相も結果的には国民の期待を大きく裏切る決断をし


あの緊迫した状況も今考えれば一体なんだったのかという結果に。


そして中国の株価暴落についても今は少し様子見といった感じで・・・。


今回の両結果を受けて改めて感じることはこれらの国々に我々の


思う常識はやはり通用しないということ。物事をもっとミクロで見た


ときその裏で動く巨大な力の前に我々の知る常識はあまり意味を


なさないということ。


海外だけに特化した話でもなく、現にこの日本でも今の政治を見れば


その力の意味が歴然としていると思うし、企業で見た際の今回の


東芝の不適切会計問題についてもそう思う。


そもそも不適切会計ってなに!?粉飾決算ではないのか?


とつい突っ込みを入れてしまいたくなる内容にため息をつく方も


多かったのではないでしょうか?何年か前にあったオリンパスの


ときと全く一緒。更には逮捕され収監されたライブドア事件とも


ほとんど大差ない話のはず。その割にオリンパス然り東芝然り


結局大きすぎて潰せない企業に対してのこの国の対応やマスコミの


対応は極めて優しい。世間ではこれを差別だと言うんだろうが


たぶんそうじゃないんだと思う。これらは明らかに区別なんだと。


測る物差しも違えば生きる土俵も違うということなんでしょう。


同じ地球、同じ国、同じ土地に住んでいても明らかに受ける待遇が


違う。長く社会に貢献してきたからなのか、影響力のある人や企業で


あることが事を穏便にするのかはよくわからないけれど


これが我々の生きる現実の世界で今起きている事実なんだということ。


いくら正しいことを声を大にして訴えていても通らない事が大半な世の中。


辺野古の米軍基地の問題にしても安全保障のことにしてもそう。


消費税のことや社会保障制度、TPPのことにしても国民全体で考えるなんて


ことあるはずもなく、ただその経過を見守っていることしかできない。


大きな利権が発生する裏には必ずその利権に見合った力の持ち主が


現れるということなんだろう。真面目に頑張ることも大事だが裏の世界も


しっかりと理解して生きることも大切なんだと改めて感じる今日この頃。



ディープインパクト・・・。

混迷するギリシャ経済・・・。


そして予想していた通りギリシャの銀行は営業再開できず。


今回の選挙結果を受けて再度EUと強気の債務削減交渉に


挑むギリシャ政府に対しドイツを筆頭にしたEU首脳+ECB等の


世界金融機関はどのような回答を出すのか?


それにしても自分たちの都合で借りた金を返さず文句ばかり言って


挙句の果てに無い袖は振れないと言わんばかりに開き直り


更に自分たちの国の通貨には信用がないので、これからも信用ある


通貨を持つユーロ圏には留まりこのままユーロを自国通貨として


使いたい!!などなど・・・我々の知る常識では到底考えられない


国民性のギリシャであります。本来であれば他国と経済や通貨を


一体化するなど絶対にあってはならない国だったはずなのに


むしろユーロ圏にある国々もそのことはわかっていたはずなのに・・・。


世界経済が益々マネーゲーム化していく昨今、こうした国の存在が


より金融市場の作り出す波に緩急をつけては世界各国において


波乱を産むことになるわけで。その結果、今より資産を増やす人も


居れば逆に破滅す人もたくさん出てくる。


今の金融資本主義経済の中にあってはまるで当たり前の話だけれど


そのゲームに参加することなく、その後始末にだけひたすら付き


合わされている人々が世界中に一体どれだけいるのだろう?


本当に恐ろしい世界になったものだ。



そして今日の本題はこれ!!


ここ最近の上海株式市場の下げ幅が尋常じゃないって件。


昨年の後半から異常なまでの上げ幅を誇っていた上海株が


先月半ばくらいからバンバン下げていて、この3週間でなんと


28%もの大幅な下落。わかりやすく数字で言うとこの3週間で


390兆円もの金が吹っ飛んだことになるわけです。


中国本土における取引においては1分間に約1200億円もの


金が吹っ飛んで行く計算になるわけです。


ヤバ過ぎですね!!


そこで中国の企業がとった処置がなんと国内にある2つの株式市場に


おいて株の売買を当面停止するという仰天行動に出たわけです。


その数なんと1400社を超える数だというからびっくりです。


そもそも株の売買の停止は企業が合併など重要な発表を行う際に申請する


ものですが、今この国で申請されている企業の大半は暴落する株価を


食い止めるための処置として行われています。


まぁ日本ではまず見ることのできない光景ですが・・・。


中国やギリシャという国に我々の知る常識は全く通用しないという


最高の事例になるのではないでしょうか。


それにしてもこれって本当に中国バブルが弾けるって話になってくるのでは!?


中国は以前に不動産バブルで随分と危機的状況を迎えていて


それをなんとかシャドーバンクなどを利用し誤魔化していきた経緯があっただけに


これで上海株がこのまま暴落し続けると国内に住まう投資家たちの怒りは


完全に中国政府に向かっていくことに繋がるわけで。


日本も対岸の火事どころの騒ぎではなくなるだろうし・・・。


今日本にきている中国人観光客もグンとその数を減らし、爆買いなんて言葉も


過去の言葉になってしまうんじゃないだろうか。


ギリシャにしろ中国にしろこれからの世界経済にうんと冷水を浴びせそうな勢いに


恐ろしく思います。





波乱に満ちた世界・・・。

女子サッカー惜しかったですね!


ワールドカップ二連覇がかかった大一番でしたが


残念ながらアメリカに負けてしまいました。


しかし、前回大会、オリンピック、今大会とどれもが


本当に素晴らしい結果ばかり。


少しトゲのある言い方になりますが男子サッカーに比べれば


なんの文句もない素晴らしい結果ではないでしょうか。


やってきた選手たちにとってはとても悔しい敗戦となるのでしょうが


また次回頑張ってもらえればと思います!


お疲れ様でした!



ところで、先日のギリシャ問題について・・・。


ギリシャ国民による国民投票が終わりました。


EUが提示する緊縮財政に対し継続を求めるか否か!?


その答えはNO!!!!


失うものがなくなったギリシャ国民の数がそうでないギリシャ国民の数を


上回った結果ということになるんですかね?


この結果によりギリシャのEU離脱の道がますます濃厚に・・・。


そして現在預金封鎖に近い状態にあるギリシャ国内の銀行においては


今後通常営業することは可能なのでしょうか?


っていうかたぶん無理だろうけど。


ただでさえATMを通じての一日6000円前後の預金引き出し条件でも


銀行の金庫にはもう1銭のお金もないような状況でもあるらしく


今回の選挙結果によりEUやIMFといったところから緊急的な融資を


今すぐ受けることが出来ない現状、銀行を通常営業するという行為は


まさに自殺行為になるわけで。それとは裏腹に日常生活に支障を


来たしだしたギリシャ国民の方々も多く存在する中、本当にこの国は


どうなってしまうのだろう?


ギリシャ現政権はこの選挙結果を踏まえて再度強気の債務免除を


踏まえての交渉を続けるそうですが、EU側はどういうシナリオを


用意するのだろうか?次の返済期限は7月20日、8月20日です。


どうするEU!?そしてどうなるギリシャ!?