こんにちは。

銀のすず銀座院の岩本です。

 

皆様は、年末年始はどのように過ごされましたか?

地震や事故など様々なことが起こり、例年のお正月と雰囲気も違ったように感じました。

 

この度の災害により被災された皆様ならびにそのご家族の皆様に心よりお見舞い申し上げます。

皆様の安全と被災地の1日でも早い復興を心よりお祈り申し上げます。

 

さて年も明けて、今年から本格的に不妊治療をスタートするぞ!という方も多いのではないでしょうか?

冬は夏の暑い時期に比べて、不妊治療が成功しやすくなっています。

 

しかし、日頃から妊娠力を高める生活習慣を送ることが大切です。

今回は『冬に注意!妊活中のNG行為』について3選ご紹介します。

 

◎運動不足

冬は気温が下がり外出する機会が減り、運動不足気味になります。

身体を動かす機会が減ると身体の代謝や血流が悪くなり、しっかりと子宮や卵巣、精巣に栄養が行き届かなくなります。

寒い季節で外に出るのも大変になってきますが、散歩や家の中でできるストレッチなどを毎日20〜30分続けるように心がけましょう。

 

身体を温めすぎる

実は妊活中は身体を温め過ぎない方が妊娠率が高くなります。

特に男性は温めすぎることによって精子のクオリティが下がるとも言われていますので、不妊治療中は温める行為は避けるようにしましょう。

精子は32度が適温と言われているため、34度を超えてくると奇形率や運動率が低下してきます。

お風呂などの身体を温める行為はもちろんのこと、ホットカーペットやこたつなどで温まり過ぎてしまうのもNGです。

 

また女性も不妊治療中は温めないことをおすすめします。

月経が始まってから排卵するまでの低温期は、卵巣で卵胞が成長する時期です。

卵子の質を上げるには低温期がカギとなります。

低温期に外から熱を加えると質の良い卵を育てることができなくなりますので、お風呂や岩盤浴、よもぎ蒸しなどの行為は控えるようにしましょう。

また、タイミング後や人工授精後、体外受精後は子宮の中に精子がいる状態になります。

先ほどもお伝えしたように精子は熱に弱いため、温め過ぎてしまうことで精子の質が下がると言われていますので注意が必要です。

 

◎水分不足

冬は夏に比べて、汗をかくことの減少や気温により喉が渇いたと感じにくくなり水分摂取量が少なくなります。

喉が渇いたと身体が感じてから水分を摂る方も多いと思いますが、

実は身体の中で水分が足りていない(脱水が起こっている)サインです。

そのため喉が渇く前にしっかりと水分を摂るようにしましょう!

 

 

1日2.5L以上は水分摂取が必要ですので、ご自身の飲みやすい温度で水分を摂るようにしましょう!

砂糖や乳製品の入っている飲み物は、水分補給に含まれませんのでお水、お茶、ブラックコーヒーなどを飲むようにしましょう。

 

以前に筒井さんが水分の摂り方についてブログに書いていますので、ご参考にしてみてください。

 

 

 

不妊治療に鍼灸を取り入れることで、成功率を上げることができますが

まずは私生活を整えることが大切です。

 

銀のすずでは施術だけでなく、セルフケアや生活習慣のアドバイスも行なっております。

不妊治療にお悩みの方は、ぜひご利用くださいませ。

 .:*●*:.。..。.:*○*:.。..。.:*●*:.。..。.:*○*:.。..。.:*●*:.。

妊活からマタニティ、

そしてすべての人の健康を支える鍼灸マッサージ院

銀のすず 妊活/不妊/マタニティ/産後/小児/婦人科疾患/一般 etc

 

銀座院 [本社] 

東京都中央区銀座1-4-3 銀座SFビル4階

有楽町線 銀座一丁目駅 徒歩2分

TEL:03-6228-7380

営業時間:10:00〜21:00(受付時間/10:00~18:30)

 

渋谷恵比寿院

東京都渋谷区恵比寿西1-3-10 EBISU TANAKA BLDG 6階

JR/日比谷線 恵比寿駅 徒歩3分

TEL:03-6455-0561

営業時間:9:00〜21:00 (受付時間/9:00~19:30)

 

【各種SNS】

  

  

ホームページ

Facebook
しんきゅうコンパス
エキテン

 .:*●*:.。..。.:*○*:.。..。.:*●*:.。..。.:*○*:.。..。.:*●*:.。