自宅の間取りを考える時は妄想力で | こころにきく*暮らしとインテリア*リフォーム

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こんにちは、インテリアコーディネーター・住空間収納プランナーの


Re rasiku(リラシク)西川麻美です。




近年、特に30代、40代の子育て世代の方で、ご自分の住まいの間取りを考えてご相談にいらっしゃる方が増えているように思います。ニコニコ




簡単な間取り作成の無料ソフトだったり、手書きだったり、ご主人が主導だったり奥様が主導だったりと様々ですが、自分の住まいを自分でつくりたい、考えたいという方が増えているな~と感じます。




一般的に暮らしやすそうな間取りや、インテリアのアイディアは設計士や、専門家が知っていますが、自分の生活、家族のことを知っているのは、実際に住むご家族だけだと思いますので、どんどん間取り作成に参加していただいて、暮らしやすい住まいをつくっていただきたいと考えています。ニコニコ




私がご相談をいただく際には、出来るだけくわしく、ご家族のライフスタイルや理想の暮らし方を教えていただき、プランを作成中は、頭の中で、朝起きてから夜寝るまでのそのご家族の暮らし方をシュミレーションします。妄想です。ずーっとやってます。ベッドに入ってからとかも(笑)




でもこれは、専門家でなくても、出来ると思います。




朝起きてから、出かけるまでに、誰がどこを通って何をするのかを×家族全員分


帰ってきてから寝るまでに、誰がどこを通って何をするのかを×家族全員分




妄想してみてください。家族会議でも良いと思います。




あとは、奥様が家事をする時の動線。


キッチンなら、帰宅後冷蔵庫にしまう⇒調理準備⇒調理⇒配膳⇒片付け⇒しまう


洗濯なら、洗う⇒干す⇒たたむ(アイロン)⇒しまう




あと、出し入れしやすい場所に、ちょうど良い大きさの収納スペースをつくっておく、


または、収納家具をおけるスペースをきちんと設けておく。




これも大事ですよ~。家を建てたり、リフォームしてからの年数が浅い方の方が


収納のご相談が多いそうです。




そして、そして、さらに余裕がある人は+(プラス)『飾る』まで考えられると、とってもステキなお住まいができると思いますよチューリップピンク