『フェルメールとレンブラント』~17世紀オランダ黄金時代の巨匠たち~ | 北十字の旅と音楽会記録が中心の日記

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そして、クラシック音楽も好きなもんだから、音楽会を理由に、日本国内を旅しています。
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昨日のレポートは(↓)こちらです😉

 


昨夜は夜の音楽会でもあったため、京都に宿泊。3度目のこの宿は、駅伝などがあると 選手が宿泊する施設のひとつ。昨夜は競技会もないので、外国人観光客がいっぱいでした。


今朝は宿から歩いて2分の
京都市美術館

『フェルメールとレンブラント』
~17世紀オランダ黄金時代の巨匠たち~
世界劇場の女性


に 行ってきました。

案の定、フェルメールとレンブラントは各1点ずつでしたし、女性の肖像画が卓越するわけでもなく、表題に偽りあり!って感じでしたが、私的には、ゆっくり観れたこともあり、好印象の展覧会でした。

主題別で分類した展示は とても見やすい、というより、私はゆっくりするところと 流すところがわかれました。展示作品が60点と少ない割りに 充実感が高かったのは、風景画が良かったことや、各分類の中に、キラリと光る作品が数点ずつあったことも。

朝 一番で空いていたこともあり、気に入った作品をじっくり観れたことが良かったです。

風景画の ロイスダールがやはり私には圧勝でした。


フェルメールは独自(静)の存在(空気)感が 破格。




レンブラントは、まぁ そんなものかな…

それよりも 冒頭に置かれた、ブルーマールトという画家の作品に ぶっ飛びました!


『行って良かった』展覧会でした💘


美術館から出ると、まさかの雨。南禅寺方面の散歩を考えていたのですが、雨具の準備の無い中での散歩を諦め、昼食をゆっくり。そして今日の京都歩きを諦めて、大阪の今日のホテルに時間通りにチェックイン。ゆっくりテレビを見たあと、夜の『クリスマスコンサート』へ阪急電鉄で🚃💨


そちらのレポートは、別に書きますね。