~フラガール~
今日は ラ・フォル・ジュルネ音楽祭のチケット発売日。
例年 窓口で並んで買うと、1人1回に1公演しか買えないため、希望のチケット、約10枚を買うのに2~3時間も掛かってしまう。それを回避するには…と 私が考えたのは『首都圏脱出!』
その結果、
21戦(敗者復活←〈取れなかった公演の代替公演〉 を含む)で、9勝。
絶対に取れると確信した 1500人のホールの公演や、800人のホールの古楽器の公演などで 想定外の落とし穴があり、かなり慌てました。でも21戦が わずか『1時間』で終わったのは さすが地方都市。
その後LAWSONを探して 別方向から チケット購入を試みるも、こちらは5戦全敗。
次はampmと 店舗を探すも見つからず、こちらは携帯でチェックすると、1公演 残っていました。ここまで調べても13時でした。
帰りは18切符で温泉立ち寄りを決行。
常磐線「湯本駅」に降りると 硫黄泉独特の匂い包まれました。
そこで 私はまず『野口雨情記念 童謡館』へ。
小さいながら 雨情の直筆書幅他、発表当時の童謡の楽譜など、興味深いものばかり。そんな中、一番私の目を惹いたのが 童謡のレコード。全面に絵が描かれていて めっちゃ派手でビックリでした。
次に訪れたのは 重要建築物に指定されている『三函座』
炭礦があった頃、砿夫の娯楽の場として作られた 映画館(もしくは舞台)。まだ崩れずしっかり残っています。早急に管理を行ない、半分生きている(不定期で興行が行える)かたちで保存して欲しいと思いました。
そして最後に、市営の『さはこの湯』へ。
この数年、他にも同様の施設が出来たらしいのですが、今日は探すの面倒なので、『さはこの湯』に3回目の再訪をしました。熱めの硫黄泉は のんびり入るも良し、湯気を吸入するのも良し、と身体に効きそう。今日は(夕方になっていたので)混んでいましたが、のんびり浸かることが出来ました。元気復活!
あとはロングシートの4つ扉車両、各駅毎にドア全開、湯冷めが心配の、ガラ空き常磐線で帰ります←冬の寒さを考えたら、クロスシートでドアが半自動(ドア釦つき)の車両を走らせて欲しいです!