天人峡から北海道伝統美術工芸村へ | 北十字の旅と音楽会記録が中心の日記

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旅と鉄道と温泉が大好き。
そして、クラシック音楽も好きなもんだから、音楽会を理由に、日本国内を旅しています。
音楽と旅を中心に、日記を書いていきます!

昨日の旅のレポートは(↓)こちらです✍️
 


~六花~

朝、まず天人峡の奥へ散歩。
雄大さと美しさでは、日本有数の羽衣の滝へ。以前、化雲岳からの登山道から見たことはあったものの、間近で見るのは初めて。
上から7段ともいわれるメインの滝の高さは、270mとか。


ちょっぴり高い展望台に登ると、左から落ちてくる もう一つの滝も見ることができ、圧倒。

その奥の敷島の滝へは、橋が流されたとかで 立ち入り禁止。

仕方なく戻るも、バスは10時半までない。それも旭岳温泉をまわって旭川に向かうから。山に入るのは遅すぎるし、旭川に着くとお昼過ぎるし… と最悪状態。
と なれば…

『ヒッチハイク』

行き先を 旭岳温泉、旭川、美瑛と用意して、開始。
ここは以前、20年くらい前、山から降りてきた昼過ぎに、3時間待ちをした場所。
でも今日は10台以内で止まりました。
行き先は旭川に合致。
温泉帰りの石狩当別の夫婦。
旭川での行き先を言ったところ、前を通るってことで、目的地に直行。なんとラッキー。

それで 今日の目的地は、旭川郊外にある『北海道伝統美術工芸村』

そこには3つの展示館があるのですが、やっぱり行きたい順に。

まずは『雪の美術館』


大雪山は日本の雪の研究の場。その繋がりで開かれたこの美術館。素敵な映像がいっぱい。また美しい音楽堂もある。


私は雪の結晶に目が釘づけでした。


ちょっぴり美術館「以外」の部分が広いなぁ~ が正直な感想。音楽会を定期的にやればいいのに…この広さと設えは古楽器にピッタリ。


続いてお隣『優佳良織工芸館』
ここは2回目の訪問。
以前見たのと基本的に変わらないけど、優佳良の美しさは絶品で、飽きない。
ゆっくり見たあとに控えているのは、おみやげ屋さん。以前も欲しかったネクタイは、やっぱり高い。私に買えるのは携帯ストラップくらい。でもこれを付けたら 携帯が見違える様になりました。

それで帰るつもりでしたが、チケットが3館セットが安かったので…

『国際染織美術館』に
世界の染織品を幅広く展示。
適度な解説がとても良い。様々な織り方があるのと同時に、そこから文様が無限に広がる様子に新しい発見。地理でもう少し突っ込むと、ズバリいけそう。これは研究対象になるかも。
ちょっぴり興味持ってみようかなぁ~ ってきっかけになりました。

今日はのんびり、旭川郊外で美術鑑賞しちゃいました。

あとは旭川駅より、リラックスして特急で札幌に戻ります。