～関西の(秋の)風～
大阪 江坂のいつものホテル。今回の部屋は窓の前が高層アパート。目の前が壁ではないのですが 光は入らないスペース。そのため カーテンを開けて寝たのですが 朝になっても暗くて８時過ぎまでぐっすり。
ちょっぴり慌てて出発。
地下鉄で谷九。
近鉄に乗り換えて、長谷寺へ。
昨日、飛行機から山々の紅葉が見事だったので、期待。
しかし山裾の長谷寺はまだ紅葉前。微妙に色が出てきたあたり。冬の空気が入る今週から色づくような感じでした。
しかし 落ち着いた門前町を歩いて寺に入ると、気持ち良い秋の空気と 優しい太陽の光が心地よい。
長い有名な登廊を上がり、国宝指定の大きな舞台のある本堂へ。
そこで紅葉の景色を想像しながら吹かれる風は、最高に気持ち良かったです。
その後、戦後初建築になる五重塔などを見ながら、ゆっくり端境期の落ち着いたお寺の散策ができました。
その後 また移動。
大和高田で『古楽の音楽会』
そちらのレポートは 後半の日記に分けて記します。