瀬戸内国際芸術祭2013『アラーキー列車』に乗る | 北十字の旅と音楽会記録が中心の日記

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旅と鉄道と温泉が大好き。
そして、クラシック音楽も好きなもんだから、音楽会を理由に、日本国内を旅しています。
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~アラ~来た って~

またまた来てしまいました。
この頃、毎年1回(以上)訪問の 四国。88ヶ所してるわけではないのですが…

昨日、いつもの
『ムーンライトながら』を
これも恒例、当日夕方指定席購入で乗車。横浜から非常に鉄分の高い車両に当たり、停車時間の長い浜松では しっかり起こされる始末。
ちょっぴり睡眠不足で乗り換えをして。日本の中心線の明石へ。
ここでお友達2人と合流。私は朝食の時間だけの 1時間ちょっとのおしゃべりが楽しめました。

その後 混雑を避けて、赤穂線まわりで岡山。そして 瀬戸大橋を渡って、またまた四国上陸となったわけです。
普段ならここで うどんを食べて、時間に応じて行動するのですが、今日は違う。

赤穂線で余計な時間を使ってしまったのが失敗。
坂出で10分、多度津で20分の接続になり、腹が減っている私に うどん県に入るも うどんを食べる時間が無いという試練。

なぜなら、多度津から乗る列車は
瀬戸内国際芸術祭2013の作品
『アラーキー列車』
だから。

4両編成の113系電車(車内も更新しピカピカ)に、
『生と死を共存させた』
という、退廃的なペイントが施されているのですから。


車内は芸術祭が行われている島の紹介だけ、というシンプルさ。乗っている分には楽しみは無し。

約30分走って、終点 観音寺。
20分の折り返しの間に写真を撮って、再度乗車。終点 高松まで。



このアラーキー列車、よく見ると1両に片側3つの作品が並べてプリントされていました。
それにしても、長閑な四国の風景に 強烈なインパクトは刺激的です。

高松駅に降りると気になるのは、琴電。
ここは京急の古い電車が動いているから外せません。1000系と700系が内装そのままで、元気に走っていました。

その後 ホテルに荷物を置き、夕食はもちろん
『うどん』
その後、高松城跡に散歩に行けば、行灯を置いた夜間開放は無料でした。

散歩が終わってホテルに戻る途中、再度
『うどん』

お腹いっぱい。

あとは
大浴場行って
寝るだけ。

おやすみなさい。