2385:令和元年 大晦日 | 名古屋で精進する社長の独り言

2385:令和元年 大晦日

 
さてついに大晦日です。


社員の皆さん、今年も一年間ありがとうございました。
皆さんよく頑張ってくれました。心より感謝申し上げます。


時には厳しいことを言ったと思いますが、別にあなたが憎くて言った訳ではありません。
「大善」の気持ちで厳しいことを言っていた、そう考えていただければありがたいです。


今年は大きな出来事がいくつもありました。
皆さんの頭の中にも思い出せばいろいろなことが残っているかと思います。
もちろん悪いことばかりではないでしょう。
悪いこともあれば良いこともある。


まぁそもそも、「悪いこと」といっても本当にそれが「悪い」ことなのかどうかも不明です。
あとから考えて、「ああしておいて良かった」「ああなってくれて良かった」、そう思うことだってこの先きっとあるでしょう。


「過去の事実は変えられないが、過去の解釈は変えられる」 これです。


その時点で「良くない」と思ったことを次に生かして、未来での解釈を変えていく。
そんな姿勢はなくしたくはありません。


明日からは令和2年、2020年が始まります。


先日、世の中の流れは30年周期で大変革が起こっている、と聞きました。
まずは1900年ごろ、江戸時代が終わりを告げて明治が始まります。
1930年頃にはヒトラーの台頭。世界は戦争へ突入します。
そして1960年前後、戦争は終結し日本は復興の道をひた走ります。
1990年にはバブル崩壊後のリーマンショックで世界恐慌へ。
そして来年がその30年後、2020年を迎えます。


世界が大きく変わるキッカケとなる30年周期説。
これから世の中がどう変わっていくのか、そこにはどんなチャンスがあるのか。不安はありますが若干楽しみでもあります。


「自ら変化を求めないものは、無理矢理変化させられる」
「生き残れるものは変化を起こして状況に対応出来たものだけ」



そのことを忘れずに、皆さんの生活やお客様の満足を守るために、さらにまた変化を模索していきたいと思っています。


社員の皆さん、あらためまして今年一年本当にありがとうございました。
明日からもまた、お互い自分にムチ打って頑張りましょう。


よろしくお願いします。


では、良いお年をお迎え下さい。



ピクトラインさんによる写真ACからの写真







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