2260:身体をゆるめる | 名古屋で精進する社長の独り言

2260:身体をゆるめる

 
夏の終わりのこの時期、朝夕の暑さは何とか穏やかになってきましたが、逆に身体のだるさを感じやすい頃です。
何よりも季節の変わり目は身体の不調が起きやすい時期でもあります。
社会人として、プロとして、自身の健康管理に目を向けて下さい。


以前に見てもらっている整体の先生に言われたことがあります。
低周波の電気を掛け、身体全体をもみほぐしてもらっている時に先生が一言。
「ヤガミさん、相当疲れがたまっていますねぇ」


正直、身体を休めることに関して、私はプロです。
夜家に帰っても眠るまでの数時間は身体をグッタリとさせて、撮り貯めてある番組をボ~ッと見ながら焼酎を楽しむ。
酔いが回ってきたらそのまま布団に入って轟沈。
正直この時間があることで身体も精神的にも疲れを取っていると思っていました。


しかしその先生いわく、「夜の時間だけじゃなく、昼の時間にも意識的に身体をゆるめた方がいい」と。


身体をゆるめると言ってもズボンをゆるめたりシャツのボタンを開けたりする訳じゃありません。
精神的に気持ちをゆるめる時間を少しでもいいから作れ、と。


ほんの数分でもいいから頭から煩悩を排除し、目をつぶり、大きく深呼吸をする。
頭と身体を日中の緊張状態から解き放つ。



一日の中でわずかずつでもそういう時間を作ることで、身体はゆるみ、自分でも自覚していないたまった疲れが徐々に取れていくのだそうです。


そう聞いて以来、目薬を活用するようにしました。
メントールの効いているヒヤヒヤ系の目薬。
イスを倒すぐらいにして身体を預け、全身のチカラを抜き、目薬を差して目をつぶり、ハンドタオルをその目の上に乗せて数分じっとしている。
アタマの中にはいろんなことが浮かびますが極力追い出し、頭をカラッポにするイメージだけを持ち何も考えないようにする。
そうして数分。


タオルを取って目を開けるとたしかにスッキリとします。
考えが煮詰まってきたり、目が疲れたと感じると一日に1~2回やっています。


これ自体が身体のゆるみを取ることに繋がっているのかは分かりませんが、意識的に緊張を解き放つ時間を作る。
そんな時間を作ることが大事なようです。


私のやり方はこんなかたちですが、皆さんもまた皆さんなりの身体のゆるめ方、探してみて下さいね。


身体をゆるめ、気持ち切り替え、身体に元気をみなぎらせてこの季節の変わり目を乗り越えていきましょう。














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