2195:なぜ平気で長居できるのだろう? | 名古屋で精進する社長の独り言

2195:なぜ平気で長居できるのだろう?

 
以前、お昼時にあるお店で台湾まぜそばを食べた。
その時、隣に座っているサラリーマン二人が、食べ終わっているにも関わらず長々と話していた。
小さなお店で、その後に来たお客様は「すみません、満席です」と断られていたのに…。


その以前にも、やはりラーメン屋さんに入ったら、若いママさん二人が食べ終わっているのにカウンターでずっと話していた。
カウンター奥のオヤジさんが「食べたら帰れよ…」と小さくつぶやく声を聞いた。


で、今回、またそんな事態に遭遇した。
家系のラーメン屋さん、カウンター、自分の左隣の高校生らしき男子二人組。食べ終わっているのにずっと話している。
「またか…」と思った。
自分も席に着くまでに10分ぐらい並んで待ってから座った。
で、お店の入り口を見るとやはり4人が並んで待っている。
思わず声が出た。


左隣の男子の肩をちょんちょんとたたく。
「ん?なに?」という顔をしてこちらを向くお兄ちゃん。


「あのさお兄さん、食べ終わってるのなら待っている人もいるんだし席を空けてあげなよ。喫茶店じゃないんだしさ。」
そう静かにつぶやいた。


すると二人はそそくさと荷物を持ってすぐにお店を出て行った。


正直最近は、こういう人がすごく多いと感じる。
自分だって待つのはイヤだろう。食べたかったらすぐに席に座って食べたいだろう。
自分がそうなら人もそうだ、となぜ思えないんだろう?
待っている人が並んでいるのに、食べ終わってなぜいつまでも話をしていられるんだろう?


社員の皆さんはそんなこと感じませんか?
もしかして俺一人が「口やかましいジジイ」なのか?


自分がされたらイヤなことは人にはしたくない。
人の痛みや苦しみを分かる人でありたい。
生きている以上自分を優先することが多いけど、でも他人への思いも忘れたくない。


そう思うことはおかしなことではないと思っている。信じている。


少なくともうちの皆さんは、他の誰かにそういう迷惑を掛けない人であって欲しいと思います。


よろしくお願いしますね。









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