2192:恐怖のポスター | 名古屋で精進する社長の独り言

2192:恐怖のポスター

 
先日の休みの日に、恒例の健康診断を受けてきた。


病院の窓口に午前8時に集合。
そこから、身長、体重、血圧、視力、聴力、採尿、採血、心電図、レントゲン撮影、胃バリウム検査、そして問診。
自分が終わったら同行者を待ち、全部終わると午前11時過ぎ。
この中で何に時間がかかったか…。


実は問診。
というか、問診自体は約2分。
なのになかなか診察室に呼ばれなかった。
待ち人が多かった訳じゃない。先生が忙しかった訳でもない(と思う)。
何の音もしない、患者さんも入っていない診察室で先生が篭もって約20分…。
「なにやってんだろ?」と思うこと数度。
ようやく呼ばれて中に入ると2分で終了…。
検査結果が届くのを待っていたのだろうか?
短気なオトコにとっては実にイラつく時間だった。


そんなふうに待たされている時に待合室のカベを見ると恐ろしいポスターが…。


見つけた途端に目を奪われ、しげしげと眺めつつ写真を一枚。
それがこれ。クリックで拡大しますがグロ注意。




私を含めた喫煙者の皆さん、あなたの肺、こうなってますよ…。


諸外国では市販されているタバコのパッケージに、このような写真が漏れなく印刷されていて危険を訴えていると聞く…。
たしかにね… グロいわ…。怖いわ…。夜泣きしそうだわ…。


もうすでに40年近く煙草を吸い続けてきている自分、おそらくはこの写真の下の方のような状態になっているのだろう。
ただ、喫煙はやめたその瞬間から肺はきれいな状態に戻ろうとする、とも聞いたことがある。


「今さらもう手遅れ」と考えずに、今からでもタバコをやめれば、肺は元通りになろうと頑張ってくれるのだろうか?


私のように40年も吸っていないであろう喫煙社員の皆さん、手を打つならば早いうちだよ。
末期の肺ガンや肺気腫の治療、「もういっそ殺してくれ!」と叫びたいほどツラくて苦しい治療らしいよ…。


あなたの身体はあなたのもの。
最終的に責任をとるのもあなた自身。
このポスターをよく見て、自分で考えてみて下さいね。






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