1164：大阿闍梨のお話し

　
いつも聞いているポッドキャスト。


ポッドキャストが何かと言えば、ラジオ放送をネットで配信しているようなもの。
ラジオだとその時間にラジオを付けないと聞けないけれど、
ネットのポッドキャストだと好きな時間に聞ける。
もちろんただのラジオ番組を流すだけじゃなく、オリジナル番組もあるけどね。


いろいろな番組がある中で、今現在定期的に聞いているのは、
○テック系ニュースを取り扱う番組を２つ
○政治経済を中心に語るニュース番組を３つ
○スマホ、ガジェットに関する話題の番組を１つ


これらを自分の好きな時間に好きなタイミングで聞くことが出来る。
電車に乗っている時、目的地に向かって歩いている時、クルマの中、
銀行とかでの待ち時間、そんな時に聞いている。


その中の番組で一つ、あるインタビューがあった。
お話しをされた方は宮城県 慈眼寺の塩沼亮潤 大阿闍梨（だいあじゃり）。
この方は、奈良県大峯山において一日四十八キロを歩く『一千日回峰行』と
九日間飲まず・食べず・寝ず・横にならずの『四無行』を満行された方。


千日回峰行は出来なかったら腹を切って死ななくてはならないほどの厳しい行で、
この修行を満行されたのは吉野山 金峯山寺1300年の歴史のなかで
この塩沼亮潤 大阿闍梨が２人目。


まだ48才の大阿闍梨なのだが、語り口は明るく、適度に軽く面白く、
しかし話される内容はさすがに深い。
５回に亘ってのインタビューだったけど、思わずすべてを保存した。
もう何度か聞き直してます。


福聚山 慈眼寺

http://www.jigenji.net/

やはりね、自分自身の考え方が大事なんだなと言うこと。
もう十分に分かっているつもりのそのことを、また教えられたような気がした。


興味があって聞きたいと思う方、ダビングしますよ。（約１時間）


この方のお話に出会えたこともまた、
今の自分が「聞く必要があったから」なんだろうなぁ…。









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