ヤマト・メール便廃止とゆうパケット導入のお知らせ | NBAグッズ・NCAAグッズ レプリソームのブログ

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新入荷のグッズをショップサイトに掲載した後の掲載後記(https://www.replisome.jp/)
サイトにはなかなか掲載する機会のない買い付け先(アメリカ)の画像
物販やそれ以外でのレプリソームの活動をアップしています。

 すでに当サイトにて、このブログと同じ題のお知らせの通り、ゆうパケットの導入とその理由(文中の「導入理由:追跡番号・伝票番号が発行される」の通りです)等をお伝えしておりますが、ここで改めてその主旨をお知らせいたします。

また本題に入る前に、下記の通り、いくらかの安心感を確保・担保されたものの、送料の値上げを避けることができず、お客様にご負担を強いてしまうことを、重ねてお詫び申し上げますとともに、これまでと同様のサービス品質維持のため、ご理解とご了承を賜れますことをお願い申し上げます。


 当店の過去の経験として、オーダーした商品がアメリカから届かない、ということがありました
かなり大量・高額の荷物で、追跡番号が発行されないという条件での発送のため、何もなければいいけど…と懸念されましたが、案の定、商品はあらぬ場所(国)へ誤配されることとなります。

 オーダーを入れてから半月。
そろそろ届いてもいいはずなのに、商品が届く気配が一向にありません。
アメリカのオーダー先に連絡しても、「もう少し待って」の繰り返しで、最後の方には「責任はすでに果たした。あとは関係ない」と言わんばかりの対応。
とりあえずは、紛失扱いとなって全額返金されて実質的な被害は免れたものの、本当に困ったのはここからでした。

返金された翌日、途中まで応対に顔を出していた先方のマネージャーから連絡があり、「そちら(当店)との取引をやめる」と、一方的に提携の打ち切りを言い渡されました。
当店としては、これはかなりの大打撃で、どうやらマネージャーはこちらが商品を受け取ったにも関わらず、届いていないとウソを言っていると思い込んでいるようでした。

ですが、こちらから身の潔白をしようにも、ない状態を証明するのは不可能で、追跡番号がないため客観的に証明することが叶いません。
今後のこともあわせて以下のような連絡・打診をすることにしました。

 ・物が届いていない状態を追跡番号なしに、客観的に証明することはできない。
 ・追跡番号がないということは、そちらが本当に発送したのか、こちらが本当に受け取ったのかが双方ともわからない。 ・今回の商品の一部でも届いた際は、写真撮影して該当分をお支払いします。
 ・追跡番号が発行される別の発送方法を、国際宅急便の日本法人と検討模索するから、今後はそれで送ってほしい。

最終的には、一部は消失したものの大半は無事に届き、こちらの申し出通りに到着商品の連絡とその支払いをしたため、再び提携されることになりました。


 こうしたことは、何も会社間のことだけでなく、会社~お客様でも、オークションなどの一般個人同士でもあり得ることで、追跡番号で追跡できないと、発送元・輸送方法や会社・受取人のどこが問題なのか、責任の所在も明らかになりません

当店は大手ではなく、20年以上このお仕事をさせていただいておりますが、それでも初めてのお客様はいらっしゃいます。
そうしたお客様に、「追跡番号がなくて客観的に証明できませんが、商品は発送しました」でいいのか、はなはだ疑問で、万が一紛失が発生して、仮にお客様が諦めて下さったとしても、二度とそのお客様に当店を利用していただけることはないと思います。
そして上の経験談の通り、双方の信頼にキズが入ることになり、お店としてはお仕事を続けにくくなります(お客様からの信頼が得られない、安価な発送方法をご用意できないなど)。


 かような経験と、客観的に発送したことをご報告するまでが最低限の義務・誠意と考え、比較的に安価で追跡番号(伝票番号)が発行される、ゆうパケットを導入するに至りました。
同時に下の画像表の通り、送付可能な商品の厚さ、土日配送があるなど、諸々の条件が優れていることも理由のひとつです。

ゆうパケットとクロネコゆうメールの比較表


ただ、安心感はいくらか担保されたものの、送料の値上げを避けることができませんでした。

繰り返しになってしまいますが、お客様にご負担を強いてしまうことを、重ねてお詫び申し上げますとともに、これまでと同様のサービス品質維持のため、ご理解とご了承を賜れますことをお願い申し上げます。